幼稚園・保育園の入園向け絵本おすすめ25選！不安な子供も笑顔でワクワク気分に！

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きつねの呪文で幼稚園がいろいろな物に化けていく、子供にも親にも人気の見ごたえのある絵本です。次はどのようなものに幼稚園が化けていくのかワクワクする内容で、幼稚園に入園前の子供にもおすすめの絵本になります。前のページと後のページを見比べて、どこが変化したのかを探しながら進める絵本の内容もユニークです。

すでに幼稚園に通っている子供に読み聞かせる場合は、馴染みのある幼稚園が化けてしまうという内容に興味を持ち、集中して見てくれるでしょう。

農園にいる動物たちは朝になってトミーという男の子が来るのを待っていましたが、いつも来ていたトミーが今日は来ません。トミーの様子を心配する動物たちですが、実はトミーは幼稚園に行っていたのです。幼稚園から帰宅すると、トミーは動物たちに幼稚園で楽しく過ごしたことについて話をしました。

トミーの様子から幼稚園が楽しい場所であるということがわかり、入園前の子供に読み聞かせる本としておすすめです。ほのぼのとした絵も、トミーと動物たちが触れ合うストーリーも人気がありますよ。

うさぎちゃんが通う幼稚園にはほかにも、ねずみ君やうし君など十二支の動物たちが通っています。うさぎちゃんは友達とではなくいつもボールと遊んでいますが、ある時ボールのことでいのしし君と喧嘩になってしまうのです。しかし、ボールを投げあっているうちにいのしし君と仲良くなり、集団生活の中での友達付き合いを学べる話になっています。

幼稚園に入園する前の子供に読み聞かせることで、友達と遊ぶことの楽しさも伝えることができるでしょう。また、動物たちの絵が可愛らしくほのぼのとしているので、動物が好きな子供にもおすすめです。

ブランコに乗って遊んでいるノンタンは、ほかの友達が来てブランコに乗せてと言われても、ブランコを貸してくれずに1人占めしています。友達は順番を代わってくれないノンタンに怒って帰ろうとしますが、10まで数えたら交代するというノンタンの提案を受け入れます。しかしノンタンは3までしか数えることができず、周りの友達が数える手助けをしてくれます。

読み聞かせの絵本として人気のあるノンタンシリーズは、わかりやすい絵と読みやすい内容で小さい年齢の子供にもおすすめです。物語を通して、順番を守って交代で遊ぶことの大切さを学ぶことができるでしょう。