幼稚園の連絡帳の書き方・内容は?早退と休みの日の挨拶文、書く頻度についても紹介

幼稚園に入ると、先生に色々なことを連絡するための連絡帳が用意されています。幼稚園の連絡帳の書く内容や書き方をはじめ、連絡帳を書く頻度など初めてではわからないことがたくさんありますよね。幼稚園の連絡帳に関する先輩ママの【体験談】を通して、その使い方を紹介します。

Contents
目次
  1. 幼稚園の連絡帳で書く内容は?相談事もOK?
  2. 幼稚園の連絡帳のケース別の例文・書き方は?
  3. 幼稚園の連絡帳を書く頻度は?
  4. 幼稚園の連絡帳に関する先輩ママの体験談
  5. 幼稚園の連絡帳を有効活用しよう

幼稚園の連絡帳で書く内容は?相談事もOK?

幼稚園から配られる連絡帳には、いったい何をどう書けばいいか悩むママも多くいます。欠席や早退などの連絡のほか、子供についての相談ごとなども書いていいものなのでしょうか?

幼稚園の連絡帳をどういった時に使うと有効なのかについて紹介していきます。

早退などの連絡

遅刻や早退、欠席など事前にわかっている場合は、連絡帳に記載しておくことがおすすめです。電話で連絡した場合、言葉の聞き違いがあったり、先生も多忙な中で電話に出る手間がかかったりもします。

体調がイマイチな場合

幼稚園を休むほどではないけれども、体調がイマイチすぐれないという時にも連絡帳でその旨を報告しましょう。登園前に気になった症状や体温などを記入しておくことで、先生も子供の様子を見る上での参考になります。また、体調が悪くなってきた場合は誰に連絡を入れてほしいかなども記載しておくと、丁寧でしょう。

ほかにも食事はどの程度とれるかなどの内容も記載しておくと、昼食をどの程度食べさせれば良いのか先生も判断しやすくなりますね。

(子供の風邪については以下の記事も参考にしてみてください)

子供の風邪は食事で早く治せる!症状別に効く食べ物&レシピのおすすめを紹介!

気になる子供の様子

幼稚園に通っている中で、登園渋りをしだしたり友達と喧嘩になるのが嫌だと話したりするような時もあるかもしれません。そういった時も連絡帳で先生に報告しましょう。家庭での子供の言動などを書き、幼稚園での様子も聞いてみたいと連絡帳に書くことで先生と連絡を取り合うきっかけ作りになります。


(登園しぶりについては以下の記事も参考にしてみてください)

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幼稚園の連絡帳のケース別の例文・書き方は?

幼稚園の連絡帳が色々なケースで活用できることを紹介しましたが、実際どのように書けばよいのでしょうか?先輩ママの連絡帳を参考にしながら例文や書き方、挨拶の仕方など紹介していきます。

早退

出典:https://dosfrog.com/%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E3%81%AE%E9%80%A3%E7%B5%A1%E5%B8%B3%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%95%E6%9B%B8%E3%81%91%E3%81%B0%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%AE%EF%BC%9F

例文としては「今日は予防接種のため13時に早退します。ご多忙の中申し訳ございませんがよろしくお願いいたします」などが丁寧でしょう。

いつもと違う時間に帰る場合は、連絡帳の最初に「今日は○時に迎えに行きます」など明確な時間を記入しましょう。幼稚園側も日課があるため、その時間に担任の先生が帰りの支度をするなどの対応ができない場合もあります。事前に連絡帳でお迎えの時間を伝えておくことで、ほかの先生が帰り支度の手伝いに入るなどで対応してくれることもあるでしょう。

また連絡帳の書き方としては、冒頭に一番伝えたいことを書くといいでしょう。先生はたくさんの生徒の連絡帳を読みます。長い文章のあとに書くと、見落としてしまう可能性も出てきてしまいます。こちらは先輩パパが書いていますが、時間だけでなく子供の様子なども書かれていて良い例文になるでしょう。

休みの日

出典:https://news.livedoor.com/article/detail/14040145/

例文としては「いつもお世話になっております。明日は定期健診の日で病院に通院予定です。そのため明日はお休みさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします」などです。

特に前もって休むことがわかっている場合は、連絡帳で事前に連絡しておきましょう。休む日、休む理由の記入は必須です。また冒頭の「いつもお世話になっております」や末尾の「よろしくお願いいたします」などの挨拶文は、書いてあると丁寧な印象になりますね。

こちらの先輩ママの書き方はとても丁寧で例文として最適です。挨拶の仕方や書き方など丁寧に書きたいときの参考になります。