学童保育とは?利用条件や料金、預かり時間や過ごし方は?メリット・デメリットも!
学童保育とはどんなものか、学童保育の利用条件や料金、預かり時間、過ごし方を《放課後児童クラブ(学童クラブ)》《放課後子供教室》《民間学童保育》について紹介します。また、学童保育とはなにか、そのメリット・デメリットや体験談もありますので参考にしてみてくださいね。
学童保育での子どもたちの過ごし方
学童保育とは公立と民間に分かれますが、公立と民間で子どもたちの過ごし方はどのように変わってくるのでしょうか?こちらでは、学童保育での子どもたちの過ごし方について、施設別にくわしく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
放課後児童クラブ(学童クラブ)
公共施設である放課後児童クラブを利用する場合は、時間帯によって児童館や小学校の体育館を使える場合があります。そこで、身体を動かす遊びをしたり、鬼ごっこをするなど自由に遊んで過ごします。また、室内で過ごす場合は、宿題などの勉強を行う子どももいれば、マンガを含めた本を読んで過ごす子どももいますよ。
自由に過ごすことができるといえるでしょう。また、施設によっては工作などのイベントを行っているところもあり、そういったイベントに参加することもできます。
放課後子供教室
放課後児童クラブでの過ごし方は、学校の中や児童館などで自由に遊びをしたり勉強をしたりして過ごすことができます。学校内であれば、グランドで身体を動かす遊びをすることもできますし、図書室などで本を読んで過ごすこともできるでしょう。
放課後子供教室は、学区外の子どもを預かる場合もあるため、外遊びなどを通して新しい友達を作ることも期待できるでしょう。さまざまな、地域の子どもと交流するいい機会ともいえますね。
民間学童保育
民間の学童保育は、公立で運営している学童保育と違い子どもの学習時間を積極的に設けたり、子どもがやりたいプログラムを選択して行うことができます。子どもにとっても非常にいい経験や遊びができる施設といえるでしょう。また、親の送迎が遅くなる子どもは、施設で手作りされた夕飯を食べて過ごすことも可能です。
(小学校のPTA役員の決め方については以下の記事も参考にしてみてください)
学童保育のメリット・デメリット
学童保育とは、共働きなどで子どもが小学校から帰宅する時間に親が自宅にいない場合に利用することが多い施設です。では、学童保育に子どもを預けることで得られるメリットやデメリットはあるのでしょうか。こちらもでも、公立と民間の学童保育にわけてそのメリットとデメリットを解説していきます。
公立の学童保育のメリット
公立の学童保育のメリットは、なんといっても利用料金が安いということでしょう。しかし、同じ公立でも自治体によって設定金額が異なりますので、利用を検討している際は料金のほかに子どもの遊びや過ごし方についても比較してみるといいでしょう。また、放課後子供教室の場合は公立の学校に通う子どもであれば、違う学区でも預けることが可能です。
公立の学童保育のデメリット
公立の学童保育のデメリットとして、料金の安さなどから受け入れ人数が多いことがあげられます。施設によっては100人以上を預かることもあるため、職員が子たちに目が行き届かないこともあるでしょう。子どもの過ごし方などにこだわりがある人には不向きといえます。
民間の学童保育のメリット
民間の学童保育のメリットは、早朝から深夜までのしっかりとしたサポートでしょう。また、子どもの役にたうような遊びや勉強などのプログラムを選択することができるため、子どもにとっても有益な時間となります。さらに、施設によっては夕飯のほかにも入浴を済ませ送迎をしてくれるところもあり、サービスが非常に充実しているといえるでしょう。
民間の学童保育のデメリット
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