沐浴後は授乳で水分補給が必要？タイミングや注意点など体験談をもとに解説

沐浴後、赤ちゃんに授乳する必要があるのか悩んでしまうママは多いでしょう。

沐浴の直後に授乳をすることは避ける必要があります。沐浴をすると胃の血液が全身に流れてしまうからです。消化のために胃に集まるはずの血液が全身に流れて行っているので消化がスムーズにできず、赤ちゃんがミルクを吐き出してしまう可能性がありますよ。授乳は、沐浴後30分以上空けましょう。

沐浴後の授乳は、赤ちゃんの水分補給や、夜泣きの防止にもなりますよ。以下から新生児の沐浴後に授乳をしていたママが、授乳を必要だと感じた理由について見ていきましょう。

新生児に水分補給をさせる目的で、沐浴後に授乳をしていたママもたくさんいますよ。

沐浴に慣れていない赤ちゃんは、沐浴にびっくりしたり、沐浴後に不安そうな表情を浮かべたりすることがあります。スキンシップの一環として授乳をして、赤ちゃんを落ち着かせていた、というママもいますよ。

新生児の赤ちゃんには、母乳の場合は2時間おき、ミルクの場合は3時間おきに授乳しますね。沐浴と授乳のタイミングが重なるので沐浴後に授乳をしていた、というママもたくさんいますよ。

（新生児の授乳間隔については以下の記事も参考にしてみてください）

沐浴後、どのくらい時間を空けて授乳をするべきなのか、タイミングに悩んでしまうママは多いでしょう。入浴後の授乳のタイミングについて以下から詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

沐浴後すぐに授乳をすると吐き戻してしまう可能性があります。沐浴をした後は30分以上時間を空けて授乳すると良いでしょう。

新生児に授乳をするときの基本ではありますが、授乳をした後はゲップをさせるようにしましょう。空気が溜まりお腹が張ると、吐き戻ししやすくなるからです。ゲップのやり方については、以下から詳しく紹介します。