沐浴布の必要性は?使うメリットは?選び方や代用・手作り方法も紹介!

沐浴布の必要性や沐浴布を使うメリットをはじめ、沐浴布を購入する際の選び方のポイントや、代用・手作り方法を紹介します。赤ちゃんを初めて沐浴に入れるママや、沐浴布を購入するべきか悩んでいるママはぜひ参考にしてくださいね。

Contents
目次
  1. 沐浴に沐浴布は必要?
  2. 沐浴布を使うメリットは?
  3. 沐浴布を購入する際の選び方のポイントは?
  4. 沐浴布の代用・手作り方法は?
  5. 沐浴布を使って赤ちゃんが安心できる沐浴にしよう

沐浴に沐浴布は必要?

赤ちゃんを出産したばかりのママは、赤ちゃんのお世話に関して、毎日のように驚いたり戸惑ったりしてしまうものでしょう。中には、新生児を沐浴に入れる時に沐浴布を使用した方が良いのか悩んでしまうママもいますよ。

一般的には、新生児を沐浴させる場合沐浴布が必要だと言われています。その理由を以下から詳しく紹介していきます。

沐浴布の必要性は?

沐浴布には、2つの役目があります。

1つ目は保温です。赤ちゃんが溺れないように、ベビーバスには7割程度までしかお湯を入れません。胸から上がお湯に浸からないので、首や肩が冷えてしまいます。新生児の身体はとても小さいので外の温度に影響を受けやすく、首や肩が冷えているだけで身体全体が冷えてしまう可能性があるのです。赤ちゃんに沐浴布をかけることで、体温の低下を防ぐことができますよ。

沐浴布の2つ目の役割は、赤ちゃんを安心させることです。沐浴布がないと不安を感じて泣いてしまう赤ちゃんはたくさんいます。身体を布で覆うことで赤ちゃんを安心させることができるでしょう。

実際に先輩ママが沐浴布を使用しているのか、気になってしまうママもいるでしょう。以下からママの体験談を見ていきましょう。

(哺乳瓶ウォーマーの必要性については以下の記事も参考にしてみてください)

哺乳瓶ウォーマーがミルクの保温に便利!必要性や使うメリットをママの体験談で紹介!

沐浴布を購入した

先輩ママ

27歳

親せきから「沐浴布があった方が沐浴しやすいよ」と聞いていたので、私も購入してみました。試しに1度沐浴布なしで沐浴をしたことがあるのですが、肩が冷えるしぐずるし……で大変だったので、やっぱり大切だったんだな、と思いました。

専業主婦

20代前半

「新生児の間しか使わないし、買わなくていいや」と思っていたんですが、裸にした途端にどことなく挙動不審になるのでスース―するのが嫌なのかな、と思ってとりあえずタオルをかけてみたんです。

赤ちゃんはそれで満足した様子だったんですが、タオルは肌ざわりが硬いし重いような気がしたので、結局沐浴布を買いました。

他のママや産院に進められて沐浴布を購入したママもいます。産前には用意しなかったけれど、産後に沐浴をしてみたらスムーズに行かなかったので沐浴布を購入した、というママもいますよ。

沐浴布を他のもので代用した

会社員

32歳

沐浴布を使う時間ってかなり短いので、沐浴布の代わりにガーゼと手ぬぐいを使っていました。柔らかい2重のガーゼを使用していたので吸水性が良い上、赤ちゃんの身体に掛けやすいので良かったです。

産前産後に買うタイミングがなかったのでしばらく出産祝いにもらった短肌着を使っていたんですが、それでも特に問題なかったです。短肌着もガーゼでできてるからですかね。

沐浴布ではなく、ガーゼを使用したというママもいます。沐浴をする期間は新生児の間の1ヶ月間と短いので、特に必要だと感じない場合はガーゼで代用してしまっても良いでしょう。

(授乳ケープの代用方法については以下の記事も参考にしてみてください)

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沐浴布は必要なかった

専業主婦

42歳

私がお世話になった産院では「沐浴布が落ちないか気にしていると沐浴が難しくなる」と言われました。…確かに! 沐浴布がないと泣いてしまう新生児の赤ちゃんもいるのかもしれませんが、うちの赤ちゃんは沐浴布がなくても全くぐずらないので、素っ裸で沐浴させています。 

中には、沐浴布が全く必要ないというママもいます。もし沐浴布なしでも問題なく沐浴できるのであれば、沐浴布を買う必要はありませんね。

沐浴布を使うメリットは?

沐浴をする時に沐浴布を使うメリットは、沐浴の時に不安げな顔をする赤ちゃんを安心させられることと、赤ちゃんの体温調節をしやすいことです。また、沐浴布を身体に巻いて沐浴することで、赤ちゃんの姿勢が安定させることができるのも大きなメリットでしょう。

以下に、実際に沐浴布を使ってメリットを感じたママの体験談を紹介します。

(ベビーミトンを使用するメリットについては以下の記事も参考にしてみてください)