授乳ケープは代用で十分!おくるみやストールなどを使用した作り方を多数紹介!

授乳ケープは手持ちのアイテムで代用ができます。授乳ケープの必要性をはじめ、授乳ケープに代用できる便利アイテムを紹介します。《おくるみ》《バスタオル》《カーディガン・パーカー》などを使用した先輩ママの代用アイデアの作り方もあるので参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 授乳ケープは必要?
  2. 授乳ケープの代用品として使える便利アイテムは?
  3. 授乳ケープを《おくるみ》で代用する場合の方法
  4. 授乳ケープを《ストール》で代用する場合の方法
  5. 授乳ケープを《バスタオル》で代用する場合の方法
  6. 授乳ケープを《カーディガン・パーカー》で代用する場合の方法
  7. 授乳ケープを《抱っこ紐》で代用する場合の方法
  8. 授乳ケープを《大きめの服》で代用する場合の方法
  9. 授乳ケープは身近なアイテムで代用できる!

授乳ケープは必要?

赤ちゃんは1日に何度も授乳が必要ですよね(※1)。赤ちゃんとのお出かけでも授乳が必要な場面は出てくるでしょう。授乳ケープはそんな外出時の授乳の際にあると重宝するアイテムです。ただし、授乳ケープはわざわざ購入しなくても身の回りのアイテムで代用することができますよ。

まずは授乳ケープがどういったものなのか、またどんな場面で活躍するのかを紹介します。授乳ケープを購入するか検討中のママは参考にしてみてくださいね。

そもそも授乳ケープって何?

授乳ケープとはママが赤ちゃんにおっぱいをあげる際、ママの胸元などが見えてしまうのをカバーしてくれるアイテムです。赤ちゃんとお出かけする際、外で授乳が必要になる時がありますよね。近くに授乳室があれば良いのですが、場所によっては授乳室がないこともあります。また赤ちゃんがぐずってすぐにおっぱいをあげたいということもありますよね。

そんな時に授乳ケープがあれば人目を気にせずに授乳ができますよ。赤ちゃんも授乳ケープに覆われると周りの景色がほどよく目隠しされるので慣れない環境でも安心しておっぱいを飲むことができます。

授乳ケープの種類

授乳ケープには以下のような種類があります。

・紐を首にかけて使うエプロン型
・ボタンで留めたり結んで使うストール型
・頭からすっぽりかぶって使うポンチョ型

エプロン型は着脱がしやすく赤ちゃんの様子を確認しやすいです。ストール型はかさばらないので持ち運びやすく、授乳ケープ以外にもストール、おくるみなど多用途に使えますね。ポンチョ型は背中も覆ってくれるのでママも安心して授乳しやすいといったメリットがあります。

授乳ケープが活躍する場面

授乳ケープがあれば人目を気にせずにさっと授乳ができます。一人目の場合はもちろん、二人目以降の子供の場合は、お兄ちゃんお姉ちゃんの幼稚園の参観や運動会など外に連れて行く機会も多くなるので一枚あると重宝しますよ。

また外出時だけでなく家に友人や家族が来てくれた時にも授乳ケープを使えば同じ部屋にいながら授乳ができます。授乳のたびにいちいち別の部屋に移動する必要がないのでママも嬉しいですよね。

授乳ケープは代用できる

授乳ケープがあれば赤ちゃんとのお出かけも安心して行けますね。授乳ケープは市販もされていますが、身の回りのアイテムで十分代用ができるということを知っていますか?授乳ケープを買おうか検討中のママはこれから紹介する代用可能なアイテムをまずは試してみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんグッズはどうしてもものが多くなりがちです。代用できるのであれば嬉しいですよね。また金銭的にも助かります。赤ちゃんとのお出かけの際にも授乳ケープを他のものと併用することで荷物が一つ減るというメリットもありますよ。

もし試してみて、やはり授乳ケープがあったほうが便利と思うようであればそれから購入してもよいでしょう。では、便利な代用アイテムについて実際にみていきましょう。

(おすすめの授乳ケープについては以下の記事も参考にしてみてください)

授乳ケープおすすめ15選!おしゃれで使いやすい人気商品を厳選!口コミも!

授乳ケープの代用品として使える便利アイテムは?

授乳ケープは授乳中の赤ちゃんとママの胸元を隠して、外出先でも赤ちゃんが安心しておっぱいが飲めるようにしてくれるアイテムです。つまり、赤ちゃんとママの胸元を覆ってくれるようなものであれば代用品として使うことができます。

ここでは代用品として使えるアイテムを紹介します。

おくるみは授乳ケープに最適

おくるみは出産祝いでもらったり、生まれる前に用意しておいたりとすでに持っているママも多いのではないでしょうか。おくるみはガーゼなどの柔らかく風通しの良い素材のものが多く、季節を問わず授乳ケープとしても使いやすいです。また汚れても洗濯機で洗えるのも嬉しいポイントですよね。

サイズが100cm前後のおくるみであれば授乳ケープとしてちょうどよい大きさになりますよ。また重すぎず、かさばりすぎず、お出かけの時にも持って行きやすいのもポイントです。

おくるみは赤ちゃんを包んだりベビーカーの膝掛けとして使ったりと、もともと外出する際に持って行くことが多いアイテムです。授乳ケープとして代用できるならお出かけの際に荷物がひとつ減らせるので嬉しいですよね。

ストールは持ち運びしやすい

ストールの強みはなんといってもその軽さではないでしょうか。冬用の厚手のものでもそれほど重くないため持ち運びがしやすいです。また授乳ケープは使うときに首から下げる、または結ぶので重すぎると首や肩に負担がかかりますが、ストールであればそういった心配はありません。

授乳ケープとして使わないときはママがストールとして首に巻けばよいので荷物にもなりませんよ。一辺が90cm以上あるストールであれば授乳ケープとして使いやすいでしょう。

逆に薄手のものは授乳中に胸元が透けたり、冬場は寒い場合がありますので薄すぎるものは避けた方がよいでしょう。

バスタオルは万能なアイテム