1歳児でもイヤイヤ期は始まるの?早い子の特徴や原因、適切な対処法を紹

1歳児のイヤイヤ期の悩みを先輩ママたちの体験談を紹介します。1歳児でイヤイヤ期が始まる原因や、イヤイヤ期で癇癪を起こす1歳児への適切な対処法も紹介していきますので、1歳の子どものイヤイヤ期に悩んでいるママはぜひ参考にしてくださいね。

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Contents
目次
  1. 1歳児でもイヤイヤ期は始まるの?
  2. 1歳児でイヤイヤ期が始まった!ママたちの悩みは?
  3. 1歳児でイヤイヤ期が始まる原因は?
  4. イヤイヤ期で癇癪を起こす1歳児への適切な対処法は?
  5. 1歳児のイヤイヤ期は成長の証

専業主婦

28歳

「ご飯自分で食べたいね」「お着替えしたら公園で遊ぼうか」という風に子どもの気持ちややりたそうなことを口に出すようにしたら、だんだん癇癪を起こすことが減り、自分の言葉で気持ちを伝えてくれるようになりました。

パパやママに自分の気持ちを分かってほしいのに、言葉で上手に伝えられずイライラしてしまう子どもはとても多いです。「嫌だったね」「悔しいね」など子どもの気持ちを代弁してあげることで、子どもは両親が自分の気持ちを理解してくれたと思い安心するでしょう。

パパやママが子どもの気持ちを言葉にすれば、子どもが自分の気持ちを上手に表現する言葉を学ぶこともできますね。

スキンシップで気持ちを落ち着ける

専業主婦

20代前半

子どもが癇癪を起こす時は自分の気持ちと戦っている時だと聞いたので、「悔しいのね」「疲れちゃったね」と子どもの気持ちを予想して言葉に出しながら抱っこをするようにしていました。

1歳の子どもが癇癪を起こす時は、自分の意思と戦っている時でもあります。「イヤだ」という子どもの気持ちをスキンシップでしずめてあげても良いでしょう。両親に自分の感情を受け止めてもらう経験を繰り返せば、徐々に自分の気持ちをコントロールする方法を学ぶこともできますよ。

癇癪の原因を減らす

事務員

27歳

公園に行ったら疲れて癇癪を起こす前に帰る、スーパーではお菓子のコーナーに近寄らない、など、子どもが癇癪を起こす原因を減らすように努力しました。

子どもが両親に反抗する理由の1つは「眠い」「お腹が空いた」などの生理的な欲求や不快感です。1歳の子どもの癇癪を抑えたい場合は、癇癪を起こす原因を減らし、子どもが過ごしやすい環境を作ることも大切です。

イヤイヤ期を楽しむ

会社員

30代前半

1歳4ヶ月でイヤイヤ期に差し掛かった時は「早いよ!勘弁してよ!」と思ったんですが、子どもが成長したっていう良いことだし、いつかは終わるし……と、結構気楽な気持ちで関わっていました。

子どもが両親に反抗した時に「しっかりしつけないと」と強く叱りつけたり怖い顔で接したりすると、子どもが十分に自己主張できなくなってしまう可能性があります。

イヤイヤ期は子どもの成長のために必要な事だととらえ、楽な気持ちで関わるようにしましょう。楽な気持ちで子どもに関わることで、パパやママのストレスを軽くすることもできますね。

気分転換をさせる

専業主婦

26歳

うちの子どもは少し早い時期から反抗期に入ったんですが「後で公園で遊ぼうか」「この後は美味しいデザートがあるよ」という風に気分を変えてあげるとすぐに落ち着いてくれました。

子どもの癇癪がなかなか止まない時は、楽しいことをして気分転換をさせても良いでしょう。「公園に行こう」など楽しいことを提示し子どもの気分を変えることは大切ですよ。

自分で選んでもらう

会社員

42歳

朝の着替えを嫌がる時は大体自分が好きな服を着たい時なので、自分で選ばせるようにしました。そういう時は子どもが服を選ぶのに時間がかかってしまうと面倒なので、選択肢を2つくらいに絞ります。

1歳になると、子どもに「自分で何かを選びたい」という気持ちが出てくるでしょう。子どもに選択肢を出して自分で選ばせることで子どもの癇癪を減らした、というママもいますよ。

1歳児のイヤイヤ期は成長の証

1歳になり子どもが言葉を話せるようになるにつれて子どもがイヤイヤ期に入った、と感じるママは多くいます。

周りよりも早い時期にイヤイヤ期を迎えた子どもににストレスを感じてしまうしまうママは多いですが、自分でやらせたりスキンシップをとって安心させたりなど、工夫次第で上手に乗り越えることができますよ。子どもの成長に応じて、上手に対応してあげることができると良いですね。