《1歳児の遊び》発達を促す室内・外おすすめの遊び方10選！体験談も

初めてのお誕生日を迎える1歳。きっと赤ちゃんの頃を考えると、ママも想像できないような成長を遂げていることでしょう。1歳〜1歳半頃になると、下記のような成長がみられるようになります。

●赤ちゃんだった頃に比べて身長は約1.5倍、体重は約3倍に成長する
●ふっくらした赤ちゃん体型から、スマートな幼児体型に変化していく
●歩けるようになったり、簡単な言葉が話せるようになる

特に歩き出す時期や話し始める時期は個人差があるので、1歳のお誕生日までにできなくても焦る必要はありません。1歳半にようやく歩き出す子もいれば、1歳半になっても言葉が出ない子もいますので、あたたかく見守ってあげましょう。

（1歳児の成長目安については、以下の記事も参考にしてみてください）

ねんねのベビーから成長して歩き出すようになると、行動範囲が広がり様々なことに興味を持つようになります。遊びはそんな1歳〜1歳半の幼児の欲求を満たすのにぴったりですが、遊びが必要な理由はそれだけではありません。詳しくご説明します。

1歳〜1歳半頃の幼児における遊びのメリットには、どんなものがあるのでしょうか。

●様々な遊びを通して身体能力を高めることができる
●遊びの中で想像力や創造力、集中力を育む
●五感を刺激し、様々な感覚を養うのに役立つ
●特に指先を使う遊びは脳に刺激を与え、脳の成長や発達を促す

遊びによって得られる効果は遊びの内容により違うため、様々な遊びを経験させてあげましょう。そのため室内だけの遊び、外だけの遊びのどちらかに偏らないようにするのも大切です。

遊びはただ子供に刺激を与えてくれるだけではありません。1歳〜1歳半頃になると赤ちゃんだった頃に比べて体力がつくので、日中遊び足りないと寝つきが悪くなることも。日中よく遊び刺激を与えると子供の適度に体が疲れ、寝つきがよくなり質の良い睡眠につながります。

その結果夜更かしも少なくなり、ゆくゆくは早寝早起きの習慣づけも可能になるでしょう。子供の生活に上手に遊びを取り入れることは、自然と生活リズムを整えてくれる効果も期待できるのでおすすめです。