洗面台沐浴のやり方のコツ!消毒方法や、マット・シートなど便利アイテムも!

赤ちゃんの沐浴は、洗面台ですることも可能です。この記事では、洗面台で沐浴をするメリットをはじめ、洗面台での沐浴のやり方のコツ、洗面台の洗い方や消毒の必要性について説明します。また、洗面台で沐浴をする際に役立つ沐浴マット・シートのおすすめ商品も紹介します。

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Contents
目次
  1. 洗面台で沐浴をするメリットは?
  2. 洗面台での沐浴のやり方のコツ
  3. 洗面台で沐浴をする際におすすめのマット・シート5選
  4. 沐浴する前の洗面台の洗い方
  5. 洗面台で沐浴する場合は消毒が必要?
  6. 洗面台沐浴にはメリットがたくさん!

洗面台で赤ちゃんを沐浴する場合には、洗面台を綺麗に洗っておくことが大事です。新生児のうちは免疫力も弱く、大人ではなんともないような雑菌でも体調を崩してしまう場合があります。

沐浴前後は洗面台を洗う

パート社員

30代

洗面台で沐浴をしていた時は、沐浴する前と終わった後は洗うようにしていました。栓の部分も忘れないようにしていましたね。

洗面台での沐浴は、沐浴をする前と沐浴が終わった後は洗って綺麗にしておくのが原則です。特に洗面台の場合には、家族が顔を洗ったり歯を磨いたりすることも多く、汚れやすいと言えます。沐浴に使う前には、お風呂用の洗剤などでしっかりと洗うと良いでしょう。

また、見落としがちなのが栓などの細かい箇所です。赤ちゃんが触れる部分はしっかりと洗う必要があります。また、洗剤をしっかり流さないと肌に刺激となってしまう場合があるので注意が必要です。洗剤を使用したら念入りにすすぐことも忘れないようにします。

大人がお風呂に入った後はバスタブを洗浄するように、沐浴の後は洗面台を綺麗にしておくと良いでしょう。その場合も、お風呂用の洗剤などを使用してスポンジなどでこすってきれいにし、その後にお湯や水ですすぎます。

洗面台で沐浴する場合は消毒が必要?

洗面台を使って沐浴する場合、赤ちゃんの体の安全を守るためにも、洗浄だけではなく消毒もした方が良いのではないかと思う場合もあるかもしれません。実際にはしっかりと洗剤などで洗浄し、洗い流すことができていれば消毒をしなくても大丈夫です。

ただし、どうしても心配な場合には消毒をしても良いでしょう。その場合には逆性石けん液を使用するのがおすすめです。

逆性石けん液での消毒方法

建築関係

20代

消毒はしなくても大丈夫だとは聞いていたのですが、心配だったので消毒を習慣にしています。10分程度の時間が必要なので、消毒している間にタオルとか着替えとかを準備しています。

逆性石けん液は、ドラッグストアや薬局などで購入することができます。代表的な逆性石けん液は「オスバン」という商品ですが、ネット通販で手に入れることもできるので、外出が難しいのであればネット通販を利用するのもおすすめです。

逆性石けん液を使用する前は、洗面台を洗剤を使ってきれいにしておきます。その後洗面台に水を張り、逆性石けん液を入れたらそのまま10分ほど放置した後に洗い流すのが基本の方法です。逆性石けん液の量は、パッケージの記載を参考にすると良いでしょう。

消毒液は、洗面台に汚れがある状態では、効果が半減してしまう場合もあります。つまり、消毒だけでは意味がなくなってしまう可能性があるということです。ていねいに洗浄した上で逆性石けん液を使用することで、しっかりと雑菌を消毒することができるでしょう。

洗面台沐浴にはメリットがたくさん!

赤ちゃんは、生後1ヶ月頃からはパパやママと一緒にお風呂に入れるようになります。そのため、ベビーバスを買ったとしても、あっという間に使えなくなってしまう場合もあるでしょう。その一方で、洗面台での沐浴の場合には、すでにある設備で沐浴できるというメリットがあります。

また、産後すぐはママも体が痛い場合も多いでしょう。床で沐浴することは大きな負担となる場合があります。洗面台での沐浴であれば、床での沐浴に比べて体への負担を減らすことが可能です。洗面台での沐浴には色々なメリットがあるので、状況によっては洗面台での沐浴を検討してみるのも良いでしょう。