洗面台沐浴のやり方のコツ!消毒方法や、マット・シートなど便利アイテムも!

赤ちゃんの沐浴は、洗面台ですることも可能です。この記事では、洗面台で沐浴をするメリットをはじめ、洗面台での沐浴のやり方のコツ、洗面台の洗い方や消毒の必要性について説明します。また、洗面台で沐浴をする際に役立つ沐浴マット・シートのおすすめ商品も紹介します。

Contents
目次
  1. 洗面台で沐浴をするメリットは?
  2. 洗面台での沐浴のやり方のコツ
  3. 洗面台で沐浴をする際におすすめのマット・シート5選
  4. 沐浴する前の洗面台の洗い方
  5. 洗面台で沐浴する場合は消毒が必要?
  6. 洗面台沐浴にはメリットがたくさん!

洗面台で沐浴をするメリットは?

初めて新生児を家に迎える時、用意しなければいけないものの多さに驚いてしまう場合があるでしょう。用意しなければいけないものの一つに沐浴関連のグッズがあります。

沐浴というと、必ずベビーバスを用意しなければいけないと思う場合があるかもしれませんが、実は沐浴は洗面台などですることも可能です。洗面台での沐浴にはいくつかメリットがあります。

(新生児の沐浴の時間帯については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の沐浴の時間帯は?回数や季節別のポイント、注意点を体験談をもとに解説

腰への負担軽減

公務員

30代

ベビーバスを使っていたら、産後のせいもあるのか腰に激痛が。病院で相談したら、助産師さんに洗面台での沐浴を勧められました。

洗面台で沐浴することで腰などへの負担を軽減できることは、洗面台での沐浴の大きなメリットと言えます。特に産後すぐのママの体は、骨盤がゆるんだり歪んだりしている場合が多いため腰痛などのトラブルを抱えやすいでしょう(※1)。

それに加えて、腰に負担のかかる姿勢で新生児の沐浴を行うことは、腰痛などの悪化にもつながります。洗面台で沐浴することで、腰への負担を減らすことができるでしょう。

(新生児の沐浴については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の沐浴はいつまで?お風呂に切り替える際の温度や肌のケアなど注意点も!

お湯を溜めるのが楽

銀行員

20代

洗面台での沐浴は、直接お湯を溜められるので、ベビーバスより手間がかからないです。それに冷めたかな?と思ったら、すぐにお湯を足せるから赤ちゃんにも優しいと思う。

洗面台での沐浴は、すぐにお湯を溜められて温度調整しやすいことがメリットです。ベビーバスの場合には、温度が下がってしまったらお湯を運ぶ必要があります。しかし、洗面台なら蛇口がすぐそばにあるので、楽に温度を調整することも可能です。

(新生児の沐浴のやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

【動画で解説】新生児の沐浴のやり方は?いつからいつまで?温度や注意点も

片付けの負担軽減

看護師

30代

ベビーバスは毎回使うたびに出し入れする必要があったけど、洗面台ならさっと流すだけ。本当に楽チンです。

ベビーバスは使い終わったら湯を抜いて片付ける必要がありますが、その必要がないことも洗面台での沐浴のメリットと言えます。洗面台ならお湯を抜いて洗浄するだけなので、時短につながるでしょう。

(ベビーバスの代用品については以下の記事も参考にしてみてください)

ベビーバスの代用品13選!新生児の沐浴は100均グッズでも代わりに十分!体験談も

帝王切開時の負担軽減

専業主婦

30代

長男の時はベビーバスを使っていたけれど次男は帝王切開でした。帝王切開でお腹が痛い時は、洗面台での沐浴が楽だと看護師さんに聞いて早速実践。たしかにあまりかがまなくて済むので、お腹の痛みもましでした。

帝王切開をした後のママの体には大きな傷があるため、しばらくの間は沐浴をするときに傷が痛む場合があります。特に、床での沐浴はしゃがみこむような姿勢を取る必要があり、お腹の皮膚が引っ張られて痛みを強くしてしまう場合もあるかもしれません。

洗面台での沐浴は、そのような大きな傷のあるママの体にも優しい方法です。床にしゃがむのに比較すると、お腹の皮膚が引っ張られないため、痛みも感じづらくなります。

洗面台での沐浴のやり方のコツ