寝かしつけはいつまで?卒業時期や、子供を自然と一人で寝かせる工夫など!体験談も

子供の寝かしつけはいつまで?卒業時期は?という疑問にお答えしていきます。子供を自然と一人で寝かせるトレーニング方法や、先輩ママが実践していた工夫も紹介していきますので、いつまで寝かしつけをするべきなのか悩んでいるママはぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 子供の寝かしつけはいつまで?卒業時期は?
  2. 子供を自然と一人で寝かせるトレーニング方法
  3. 子供を自然と一人で寝かせるための工夫!絵本など
  4. 子供の寝かしつけの卒業は焦らないで

子供の寝かしつけをストレスに感じてしまう親は、子供を自然に一人で寝かせる方法を知りたいと感じることが多いでしょう。以下から子供を自然と一人で寝かせるためにおすすめの方法を紹介していきますんで、ぜひ参考にしてみてくださいね。

絵本の読み聞かせをする

先輩ママ

26歳

うちの娘、体力があるので寝かしつけをするのが大変だったんですが、眠くなりそうな絵本を厳選して寝る前に読み聞かせをするようにしたら、スムーズに寝てくれるようになりました。

最近3歳になったので、一人寝に慣れさせようと思って、ベッドサイドで読み聞かせをして、子供が寝たらスッと寝室から消えるようにしています。

睡眠までの流れを作る入眠儀式の一環として、絵本の読み聞かせをしても良いでしょう。子供を寝かしつけるために読む絵本なので、子供の心をリラックスさせるような内容の絵本を選ぶことをおすすめします。睡眠を題材にした、寝かしつけにぴったりな絵本もたくさん出版されていますよ。

(3歳児に人気の絵本については以下の記事も参考にしてみてください)

3歳児向けの絵本おすすめ人気ランキングTOP30!鉄板〜しかけ付きなど種類豊富に紹介!

子供用の布団をそろえる

専業主婦

30代

寝かしつけに私の睡眠時間が削られてしまってストレスだったので、一人寝をさせることにしました。こだわりの強い子供だからと一緒に布団を選んだのが功を奏し「こっちのかわいい布団で寝る! 一人でも大丈夫!」と言ってくれます。これは良いですよ。おすすめです。

部屋数の関係で子供部屋を用意することができない家庭もありますが、子供用の布団を用意するだけならそれほど難しくありませんね。自分専用の布団があることを嬉しがり、一人寝に対して前向きになる子供は多いですよ。子供のやる気を引き出すために、布団カバーを子供の好きな色やキャラクターにしても良いでしょう。

子供のやる気を引き出す

会社員

27歳

私の両親に「大きくなったね」と言われるのが大好きだと言っていたので、おだてまくる作戦で一人寝トレーニングを始めました。

「そろそろお兄ちゃんになったし、一人で寝てみようか」「お兄ちゃん用の布団を買ってきたんだ!」「一人で寝れるなんて本当にすごい!」という感じで褒めまくっていたら、いつの間にか一人で歯磨きをして、勝手に寝るようになっていました。すごい。

一人寝に対する子供のモチベーションを上げる、という方法もおすすめです。幼稚園に上がった時や小学校に上がったタイミングなど、子供自身に「大きくなった」という自覚が芽生えたタイミングで一人寝を提案することで、自立心を上手にくすぐることができますよ。

子供と一緒に寝るものを用意する

専業主婦

20代前半

子供が寂しがりやなので一人で寝させることに不安があったんですが、5歳になっても全く自立しない子供にストレスを感じていたので、これでもか! というほど大きなサイズのクマのぬいぐるみをプレゼントしました。

クマと遊びまくって疲れて寝てくれるので、寝かしつけの必要がなくなって万々歳です。

最初のうちは一人きりで寝室にいることを怖く感じてしまったり、寂しく感じてしまったりする子供が多いです。子供がなかなか一人で寝られない場合は、一人で寝ても寂しくないように、子供と一緒に寝るものを用意することをおすすめします。

ぬいぐるみやタオル、おもちゃなど何でも構いません。子供が寂しくなった時に「一人じゃない」と感じさせてくれるものをあげるようにしましょう。

(IKEAのぬいぐるみについては以下の記事も参考にしてみてください)

IKEAのぬいぐるみ人気BEST30!値段やサイズ・洗濯方法、インスタ画像も!

トレーニングが進んだら褒める

パート

20代前半

「一人で寝ないとダメでしょ!」と言っても全然響かないみたいだったのでママ友におすすめされた「一人で寝られたら偉い」と褒める方式に変えました。

「おはよう、すごいね、一人で寝られたね」と頭をなでながら褒めちぎったり、おやつを大好物のみかんゼリーにしたりしていたら、一人寝するのが楽しくなっちゃったみたいです。

寝かしつけをしなくても子供が寝られた日は、翌朝にたくさん褒めてあげるようにしましょう。「すごい!もうお兄さんだね」など少し大げさに褒め、撫でるなどのスキンシップをすれば子供に自信を付けさせることができますよ。

一人で寝ると褒めてもらえると思えば、子供が自分から積極的に一人寝をしてくれるようになるでしょう。

子供の寝かしつけの卒業は焦らないで