寝かしつけはいつまで?卒業時期や、子供を自然と一人で寝かせる工夫など!体験談も

子供の寝かしつけはいつまで?卒業時期は?という疑問にお答えしていきます。子供を自然と一人で寝かせるトレーニング方法や、先輩ママが実践していた工夫も紹介していきますので、いつまで寝かしつけをするべきなのか悩んでいるママはぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 子供の寝かしつけはいつまで?卒業時期は?
  2. 子供を自然と一人で寝かせるトレーニング方法
  3. 子供を自然と一人で寝かせるための工夫!絵本など
  4. 子供の寝かしつけの卒業は焦らないで

子供の寝かしつけはいつまで?卒業時期は?

成長するにつれて子供の睡眠のリズムが確立すると、子供を寝かしつける必要がなくなってきます。寝かしつけというよりは、添い寝としての要素が強くなるでしょう。

添い寝としての要素が強くなった場合、いつまで寝かしつけをする必要があるのか、という時期については一概に言い切れません。寝かしつけが親子のコミュニケーション手段になっている場合は、寝かしつけが必要か必要でないかということよりも、ママに甘えたい子供の気持ちを優先した方がいいこともあるからです。

誰かと比べることでもないので、周りの人から「いつまで寝かしつけをしているの?」と言われても気にする必要はありません。ママが必要ないと思えるようになるまで寝かしつけを続けてあげてくださいね。

そうはいっても、子供の寝かしつけをストレスに感じてしまうママも多いものです。子供の寝かしつけは、一般的に何歳まで行うものなのでしょうか? 以下から見ていきましょう。

(夜泣きがいつまで続くのかについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの夜泣きはいつから?いつまで続く?原因・対処法を月齢・年齢別に紹介

幼稚園入園から小学校入学までに

専業主婦

30代

幼稚園のお泊り保育から帰ってきてから、歯磨きをしたあと「僕ねるね」と言って一人で寝室に行き、寝てくれるようになりました。保育園のお泊り保育をきっかけに、寝かしつけの回数が激減…というか、ほぼ全くなくなった気がします。

会社員

26歳

すごく甘えたな子供なので、周りのお友達が寝かしつけを卒業しても、なかなか「一人で寝る!」と言いだしてくれませんでした。一人で寝させようと、しれっと寝室に放置したらいつまでも寝ないし…。

でも、小学校1年生の林間学校で泊りをしてから一人で大人しく寝てくれるようになりましたよ。

専業主婦

20代前半

長女に5歳まで寝かしつけをしていたので次女ができた時も長期戦になることを覚悟していたのですが、次女が言葉を話せるようになったら長女と仲良く寝室に行って、2人で勝手に寝てくれるようになりました。

子供の性格や兄弟の有無によって寝かしつけを卒業する時期には3~4年の幅があります。しかし、一般的には幼稚園入園から小学校入学までに寝かしつけを卒業する子供が多いですよ。中には幼稚園や保育園のお泊り保育をきっかけに「もう一人で寝れるよ」と言いだす子供もいます。

また、上に兄弟がいる子供は比較的早い時期に寝かしつけを卒業することが多いですが、上の子供や一人っ子の場合は長い期間寝かしつけを必要とする傾向がありますよ。

子供を自然と一人で寝かせるトレーニング方法

幼児の寝かしつけをどうしてもストレスに感じてしまい、一人寝させたいと考えるママは多いでしょう。どうすれば幼児に一人寝させることができるのでしょうか? 以下から詳しく紹介していきます。

(トイレトレーニングの方法については以下の記事も参考にしてみてください)

トイレトレーニングはおまると補助便座どっちがいい?メリット・デメリットの比較やおすすめ15選を紹介!

入眠儀式を作る

幼児に一人寝をさせたい場合は、まず寝るべき時間を子供に認識させることが大切です。子供が自分で寝る時間を把握できれば、一人寝の成功率が一気に高くなるでしょう。

そのために必要なのが、寝るまでのリズムを子供に覚えさせる入眠儀式を作ることです。夕ご飯のあと歯磨きをして絵本を読んだら寝る、など決まった流れを毎日繰り返せば、子供に「寝る時間になった」ということを意識させることができるでしょう。

添い寝をやめる

添い寝をやめることは、一人寝に向けた大きな一歩になるでしょう。もちろんいきなり上手に一人寝できるとは限りませんので、段階を踏むことをおすすめします。

まずは一緒にベッドに入ることをやめ、ベッドサイドで見守るようにしましょう。絵本を読むなどの入眠儀式が終わったら消灯し、少し距離をとったまま「おやすみ」と声をかけるなどしても良いですね。一人でベッドに入ることへの恐怖心をなくし、一人寝に自信を持たせてあげるようにすることが大切です。

両親の添い寝がないことに子供が慣れてきたら、子供をベッドサイドで見守る時間をだんだん短くしましょう。この時「一人でも寝られる」という子供の自信を失わせないことが大切です。子供のペースに合わせて時間を上手に調整すれば、両親が部屋を出ても子供は自分の力だけで寝られるようになるでしょう。

子供を自然と一人で寝かせるための工夫!絵本など