赤ちゃんにスリーパーは必要?メリットは?夏・冬の季節別おすすめ15選も紹介

赤ちゃんを寝かせるためのスリーパーは買ったほうがいいのか迷ってしまいますよね。この記事では、赤ちゃんにスリーパーは必要なの?メリットは?といった疑問をはじめ、使い方や選び方のポイントを解説しています。また、夏・冬の季節別のおすすめ15選も紹介します。

( 2ページ目 )
Contents
目次
  1. 赤ちゃんにスリーパーは必要?メリットは?
  2. 新生児・赤ちゃんへのスリーパーの使い方は?
  3. 赤ちゃんのスリーパーの選び方は?
  4. 《夏向け》の赤ちゃんのスリーパーおすすめ7選
  5. 《冬向け》の赤ちゃんのスリーパーおすすめ8選
  6. 赤ちゃんのスリーパーのレビュー評価ランキングも見てみよう!
  7. ベビースリーパーを活用しよう!

赤ちゃんのスリーパーの選び方は?

ベビー用品コーナーではスリーパーを見かけることもありますが、色々なタイプがあるとどれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。スリーパーは形状も、使用している素材もさまざまです。季節に応じて適した素材もあるので、スリーパーの選び方の基準を把握しておくことで選びやすくなります。

(生後7ヶ月頃の寝かしつけのコツについては以下の記事も参考にしてみてください)

【体験談】生後7ヶ月頃の寝かしつけのコツ!赤ちゃんの理想の睡眠・就寝時間も!

サイズ

スリーパーのサイズを選ぶ時には、基本的にはその時の体のサイズにぴったりと合うサイズを選ぶのがおすすめです。ただし、新生児や赤ちゃんは数ヶ月であっという間に成長します。買っていた服がどんどん着られなくなってしまう場合もあるでしょう。せっかく買ったスリーパーもすぐに使えなくなってしまったら、もったいない気がしますよね。

そのような場合は、ベビー服と同様少し大きめのサイズを購入するのも良いでしょう。ただしその場合には首回りや肩周り、胴回りのサイズに注意が必要になります。あまりに大きすぎると寝返りの際に生地がよれて、不快な姿勢になってしまったり、場合によっては赤ちゃんを危険にさらす可能性もあるのです。

そのため、大きめのサイズを選ぶ場合でも、動いてもずれない程度のサイズが目安となります。

形状

スリーパーには色々な形状があり、代表的なのは前開きタイプと横開きタイプ、またはどちらにも対応している2wayタイプです。新生児から使う場合には、横開きタイプの方が楽に着脱ができます。一方、よく動く赤ちゃんの場合には前開きタイプの方が使いやすい場合があるでしょう。ハイハイやお座りの最中でも、手早く着せることができます。

2wayタイプは、赤ちゃんが寝ている時も動いている時も、状況に応じて着せ方を変えられるというメリットがあるでしょう。それぞれの赤ちゃんの性格や使い方に応じて形状を選ぶのがおすすめです。

また、スリーパーには袖があるタイプとないタイプがあります。袖の有無による大きな違いは防寒性です。寒い冬の時期には、袖ありタイプを選ぶのも良いでしょう。ただし、袖がある場合は着脱しにくいというデメリットがあります。

素材

スリーパーには、色々な素材の商品があるため、どれを選んで良いのかわからない場合もあるでしょう。スリーパーに使用されている素材は、スリーパーを選ぶ上で大事な判断ポイントとなります。なぜならスリーパーに使用されている素材によって、赤ちゃんが感じる寒さや暑さが変わってくるためです。

季節に見合った素材のスリーパーを用意しておくことで、赤ちゃんは快適に眠ることができます。なお、春や秋は気温の変化が激しい場合もあるので、気温の変化に応じて適宜スリーパーの素材や厚さを変えると、赤ちゃんにとっても快適です。

春夏におすすめの素材

春夏のスリーパーは、綿素材の商品を選ぶのがおすすめです。大人の服も、春夏になると綿素材の服が増えてきますよね。綿素材の場合には、タオル素材のものやガーゼ素材のものがあります。ガーゼ素材の方が肌には優しいため、肌が弱い傾向にある赤ちゃんは、ガーゼ素材を選ぶと良いでしょう。

綿素材は夏場の汗もしっかりと吸収するというメリットがあります。特にガーゼ素材は汗をたくさんかいても乾きやすいので、夏場にはぴったりでしょう。なお、綿素材のスリーパーを選ぶ上では厚みに注意が必要です。春先のまだ肌寒い時期は厚手のものを選ぶとよいでしょう。

一方、夏の間は素材が厚すぎると熱がこもりすぎてしまうので、薄手の綿素材を選ぶのがおすすめです。

秋冬におすすめの素材

春夏でおすすめしたガーゼ素材は、秋冬にもおすすめの1年を通して使える素材です。ただし、春夏と同様素材の厚みには注意が必要になります。肌寒い秋冬にも使用するのであれば、何重にも重なったガーゼ素材を選ぶと良いでしょう。ガーゼの層が重なることで温かさを保つことができます。

そのほかにも、大人の冬用の防寒着としても活躍するフリース素材やダウン素材のスリーパーを活用するのもおすすめです。ほか、マイクロファイバー素材も薄手ながら、しっかり温かさを保持できます。ただし、フリースなどの化学繊維素材の場合、肌が弱い赤ちゃんは赤みなどが出てしまう場合もあるでしょう。

使用していて赤ちゃんの肌にトラブルが起きるようであれば、ガーゼなどの天然素材のスリーパーに変更するのもおすすめです。

《夏向け》の赤ちゃんのスリーパーおすすめ7選

ただでさえ大人にくらべて汗っかきの赤ちゃんは、夏にはたっぷりの汗をかきます。夏の赤ちゃんの汗は、そのまま放っておくと体を冷やしてしまう可能性があるため、夏風邪予防のためにもしっかりと対処が必要になるでしょう。特に背中の汗はあせもの原因にもなるので、注意が必要です。そんな夏の汗の対処にもスリーパーは役立ちます。

夏用のスリーパーを選ぶ上では、汗対策にも配慮して、吸水性や乾きやすさをチェックしておくと良いでしょう。また、商品によっては汗を乾きやすくするために、メッシュ加工などの工夫を施している商品もあります。

1.背中メッシュの快適2Wayおねんねスリーパー

背中メッシュの快適2Wayおねんねスリーパー
5,390円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

楽天で詳細を見る

背中メッシュの快適2Wayおねんねスリーパーは、背中部分がメッシュ素材になっている、赤ちゃんの快適性に配慮して作られたスリーパーです。背中部分のメッシュ素材は、赤ちゃんの背中が汗で蒸れてしまうことを防いでくれるというメリットがあります。

新生児のベビーから使うことができ、3~4歳ごろまで長く使うことができるスリーパーです。赤ちゃんの肌に触れる部分はコットン100%なので、肌の弱い赤ちゃんでも安心して使うことができます。