4歳児のチャイルドシート!選び方は?ジュニアシートへ切り替えるべき?

4歳児のチャイルドシートの選び方や、ジュニアシートに切り替える時期、ジュニアシートのおすすめ商品、4歳児向けのジュニアシートと一緒に使う便利なアイテムを紹介します。チャイルドシートの切り替えの時期に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 4歳児向けのチャイルドシートの選び方は?切り替えの時期はいつ?
  2. 4歳児が使えるジュニアシートおすすめ5選
  3. 4歳児が使えるブースタータイプのジュニアシートおすすめ3選
  4. 4歳児向けジュニアシートと一緒に使う便利なアイテム
  5. 4歳児は成長に合わせてジュニアシートに切り替えよう

4歳児向けのチャイルドシートの選び方は?切り替えの時期はいつ?

チャイルドシートには乳幼児用チャイルドシート(ベビーシート)、幼児用チャイルドシート(チャイルドシート)、学童用チャイルドシート(ジュニアシート)の3種類があります。

子どもが4歳になり体も一段と大きくなってきた頃、いつチャイルドシートからジュニアシートに切り替えようか、どのような製品を選べばよいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ジュニアシートを選ぶ時のポイントと切り替えるタイミングはいつなのか紹介します。

安全性を重視しよう

チャイルドシートを選ぶ際、重要なポイントの一つは安心して使えるかどうかですよね。安全基準を満たしている製品には必ずEマークが付いているので、使用中または検討中の製品にEマークのシールが貼られているか確認してみてくださいね。

また、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が発行しているチャイルドシートアセスメントには、市販のチャイルドシートの安全性能の評価も記載されているので一度目を通しておくといいかもしれません(※1)。

対応車種か

せっかく選んで購入したものが使用する車に取り付けられなかったら悲しいですよね。購入を検討しているシートの適合表をちゃんと確認するようにしましょう。店頭での購入の場合は係りの人に相談してみてくださいね。

チャイルドシート(幼児用)とは?

1歳から4歳が使用できる幼児用のシートは通称チャイルドシートと呼ばれています。推奨身長は60cmから100cmで体重は9kgから18kgとされているシートが多いようです。前向きで3点式に固定されているのが主流です。

ジュニアシート(学童用)とは?

ジュニアシートには背もたれ付きのタイプとブースタータイプの2種類があり、どちらもベビーシートやチャイルドシートと違い大人と同様のシートベルトを使用します。対象年齢がおおよそ幼稚園から小学生(3歳から12歳まで)までと長く愛用できるのが嬉しいですね。推奨身長は95cmから140cm、体重は15kgから36kgまでとされています。

もうジュニアシートでいい?

4歳前後で超えたらジュニアシートに切り替える人が多いですが、4歳を過ぎても推奨されている身長と体重のどちらも大幅に下回るのであれば危険ですのでジュニアシートの切り替えはしばらく待ってみてください。商品によって多少の違いがありますので、メーカーのホームページや説明書などで年齢だけでなく推奨されている身長と体重の確認もしてみてくださいね。

(3歳児用でチャイルドシートは卒業?については以下の記事も参考にしてみてください)

3歳児でチャイルドシートは卒業?ジュニアシートおすすめ10選と選び方のポイントを紹介!

4歳児が使えるジュニアシートおすすめ5選

いつジュニアシートに切り替えようかと悩む4歳児の保護者も多いですよね。紹介するおすすめのジュニアシートは全て3歳からが対象となっています。

子どもの成長に合わせてベッドレストが調節可能なものから、取り外してブースターモードに切り替えることができるものまでさまざまです。それぞれのライフスタイルに合わせたジュニアシートを探してみてくださいね。

1.グレコ ジュニアプラス メトロポリタン

グレコ ジュニアプラス メトロポリタン
6,091円

※対応や送料など含め、レビューの評価が一番高かったものを表示しています。

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こちらのジュニアシートは推奨年齢が3歳から11歳まで、体重は15kgから35.8kgまで、身長は96cmからとなっています。子どもの成長に合わせてヘッドレストやアームレストの高さが調節できたり背もたれが取り外し可能になっていたりと長く使える設計になっています。便利な収納式カップホルダーが付いていてシートの取り外しが簡単なのも人気のヒミツです。