一升餅のお祝いっていつするの?意味・由来や準備〜やり方まで解説

一升餅のお祝いはいつ行うのでしょう?この記事では、一升餅のお祝いの意味・由来は?いつやるの?といった疑問をはじめ、一升餅の準備〜やり方や当日の流れについて紹介します。さらに、一升餅をいつ食べるかや切り方などについても解説しますので参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 一升餅のお祝いの意味・由来は?
  2. 一升餅のお祝いっていつやるの?
  3. 一升餅はいつ準備する?
  4. 一升餅のお祝いのやり方や、当日の流れ
  5. 一升餅はいつ食べるの?切り方は?
  6. 一升餅でのお祝いは事前準備をしっかりしよう!

一升餅のお祝いのやり方や、当日の流れ

一升餅のお祝いは、地域によってもやり方は少し異なります。ここでは、一般的な一升餅のやり方とあわせて、当日の流れについても紹介していきます。

(一升餅のお祝いについては以下の記事も参考にしてみてください)

一升餅はリュックで背負うのが人気!1歳のお祝いにおすすめの20選を紹介!

一升餅のお祝い方法

一升餅のお祝いは、風呂敷やリュックに入れて子どもの背中に背負わせるのが一般的です。一升餅を風呂敷やリュックに入れて子どもに背負わせ、立たせたり歩かせたりします。子どもが立てなかったり転んだりしても、縁起がいいとされているのでママたちは安心して見守ってあげることができますよ。

会社員

30代

うちの地域では、一升餅のお祝いを子どもに背負わせるのではなく踏ませて行います。子どもがまだ歩けなかったので、ママが抱っこして一升餅を踏ませてあげました。子どもに一升餅を背負わせるのはなかなか大変なので、この方法は楽でしたね。

風呂敷やリュックに入れて背負わせるほかにも、一升餅を子どもに踏ませたり、抱かせてあげる方法もあります。また、一升餅の上に尻もちをつかせるお祝い方法もあります。地域のお祝い方法や家族と相談をして、お祝いのやり方を決めてみましょう。

選び取り

一升餅のお祝いでは、選び取りという子どもの将来を占う行事を行うこともあります。そろばんや財布、筆やハサミなどを並べ、子どもがどれを手に取るかで将来を占うのです。そろばんの場合は計算が得意になるため商人向き、財布を取ったらお金持ちに、筆の場合は芸術的な才能がある、というように占います。

パート

30代

一升餅のお祝いでは、選び取りが楽しみでした。家族で並べるものを相談して、子どもに選ばせました。一升餅を背負わせる時よりも大盛り上がりでしたね。結局子どもはどれも取らなかったのですが、すごく楽しかったです。

最近では風船やボールを用意することもあり、並べるものに明確な決まりはありません。ママやパパ、家族で並べるものを相談して準備するのもおすすめですよ。

当日の流れ

一升餅のお祝いの当日の流れとしては、会場に家族が揃った後まずは食事を楽しみます。子どもの食事もしっかりすませてから一升餅のお祝いをするのがスムーズですよ。食事がすんだ後に、一升餅のお祝いを行います。風呂敷やリュックを背負わせるなど、地域の風習ややり方に習って行いましょう。この時に、選び取りをしたり地域的なお祝いも行います。

一升餅を子どもに背負わせたら、家族で写真撮影をするのもおすすめです。一升餅のお祝いが終わったら、プレゼントを渡す時間です。子どもへの1歳の誕生日プレゼントを用意している場合は、このタイミングで渡すとよいでしょう。その後、後片付けをして一升餅を切り分けます。切り分けた一升餅はおみやげにしたり、その場でふるまって食べてもいいでしょう。

一升餅はいつ食べるの?切り方は?

一升餅は、お祝いで子どもが背負った後に食べることが多いです。ここでは、一升餅をいつ食べるのかについてや一升餅の切り方について紹介していきます。

(一升餅の食べ方・切り方については以下の記事も参考にしてみてください)

一升餅の食べ方・切り方は?簡単レシピを紹介!1歳の誕生日をお祝いした後も楽しめる!

お祝いの場で食べる

パート

30代

せっかくみんな揃っていたので、1歳の誕生日のお祝いの席でそのまま一升餅を食べました。前日に準備した一升餅だったので、焼き餅にしても柔らかく、とてもおいしかったです。みんなにも喜んでもらえました。