オムツの女の子用・男の子用は何が違う？メーカー別の特徴、替え方の違いも！

子供は水遊びが大好きですよね。しかし、通常のオムツのまま水遊びをさせてしまうと、オムツが水を吸収してしまい、膨らんだ状態になってしまいます。水で重くなってしまうので動きにくくなり、子供も不快感を感じるでしょう。かといって、何も履かせずに水遊びをさせるわけにはいきませんよね。

そのような場合におすすめなのが、スイミングパンツです。水に入ってもずれたり膨らむことなく、水遊びを楽しむことができます。スイミングパンツにも男の子用と女の子用がありますが、基本的な違いはデザインのみです。

グーン スイミングパンツ Mサイズ 女の子用は、水遊びの時に履いていてもモコモコしないスイミングパンツです。薄手なので水着を上から着ても、すっきりと着ることができるでしょう。女の子用はピンク色で、可愛いペンギンの柄が描かれています。

ただし、万が一うんちやおしっこをスイミングパンツの中にしてしまうと、漏れてしまう可能性があるので注意が必要です。また、一回ごとの使い捨てなので、洗濯して再利用することはできません。

グーン スイミングパンツ Mサイズ 男の子用は、女の子同様、水遊びの際に役立つスイミングパンツです。水に入ってもふくらむことがないので、ベビースイミングに通っている場合などにも重宝するでしょう。

なお、男の子用と女の子用ではデザインが異なり、男の子用は青色がベースになったかわいいくじらさん柄です。

男の子と女の子ではおまたの部分の構造が異なるため、オムツの替え方にも違いがあります。コツが掴めないうちはおしっこやうんちが漏れてしまう場合もあるでしょう。また、特に女の子は、オムツ替えの時の処理を怠ると膀胱炎などを引き起こしてしまうことがあるので注意が必要です。

ここでは、男の子と女の子のオムツの替え方の違いについて紹介します。

女の子のオムツの替え方で大切なのは、汚れの拭き取り方です。女の子は男の子と違って膣や尿道が肛門の近くにあるため、ばい菌が入りやすい構造になっています。うんちをふき取る時に後ろから前に向かって拭いてしまうと、膣や尿道にうんちがついてしまう可能性があります。

そのため、必ず前から後ろに向かってふき取ることが大事になります。ゆるいうんちの場合には、割れ目のあたりもうんちで汚れてしまっている場合もあるでしょう。その場合には、かるく叩くようにしながらていねいに拭き取ります。この汚れが残っていると膀胱炎などにつながる場合があるので、しっかりと綺麗にすることが大事です。

女の子は男の子と比較して膣や尿道が肛門の近くにある分、膀胱炎や尿道炎のリスクが常にあります。男の子よりは頻繁におむつをチェックしてあげると良いでしょう。なお、オムツ替え中におしっこをしてしまう場合もあるので、下にタオルや防水シートを敷いておくと安心です。