赤ちゃんにセレモニードレスは必要？退院時やお祝い事での服装のおすすめは？

赤ちゃんのセレモニードレスは、サイズに注意しましょう。一般的に新生児のセレモニードレスは、50～70のサイズで販売されているものは多いです。50～70のサイズであれば新生児の時期から着ることができるので、成長による個人差はありますが退院からお宮参りまで着用できるでしょう。

しかし、セレモニードレスという名称で販売されているものは、新生児用のものばかりではありません。赤ちゃんが結婚式など、フォーマルな場にお呼ばれした際に身に着けるものも含まれるので、生後6ヶ月を過ぎてからのサイズのものも販売されています。

赤ちゃんの成長を考えて、少し大きめのものを買いたいと考えるパパやママもいますが、退院時の赤ちゃんにとっては不格好になってしまいます。サイズ感を考えて、セレモニードレスは購入しましょう。

セレモニードレスを購入するときには、セット販売されているものがおすすめです。セット販売といっても、ドレスと帽子の2点セットのものもあれば、インナードレスや靴下、アフガンがセットになっているものもあります。

セットのセレモニードレスを購入するメリットとしては、帽子から靴下まで全体的に質感やデザインが統一されているため、見栄えがいいことや、一式ですべてそろうので、別々に用意する手間が省けるという点にあります。

退院時のセレモニードレスは、忙しい中準備を考えているパパやママも多いので、手早く選べてとても便利ですよ。

セレモニードレスは、人気のブランドからも販売されています。好きな赤ちゃん用品や服のブランドがある場合は、ブランドで選んでみてもいいでしょう。

人気のブランドや長年続いているブランドは、それだけ信頼を集めていることが多く、値段に見合った質を期待できます。また、口コミを多く集めていることも多いので、これまでに購入し、実際に使っている人の口コミを参考にできますよ。

そして、すでに好きなブランドがあるパパやママにとっては、自分の好みのデザインを見つけやすいです。セレモニードレスの種類がたくさんありすぎて迷うという人は、ブランドから選ぶのもおすすめですよ。

（人気ベビードレスについては以下の記事も参考にしてみてください）

セレモニードレスの中では、祝い事の他にも普段のお出かけ時にも使いやすいデザインのものもあります。股下のボタンの締め方によって、ドレスとズボンタイプのツーウェイの使い方ができるものが多いですよ。そういったドレスは、デザインも控えめなものが多く、ワンポイントにリボンがついていたり、袖口に小さくレースがついているものなどがあります。

日ごろのオシャレなお出かけ時として使いやすいので、パパやママがオシャレをして出かける日に、一緒に着るといいでしょう。お祝い事の日以外にも着用でき、使う機会の多いセレモニードレスも人気です。

たくさんある赤ちゃんのセレモニードレスの中からおすすめのものを5点紹介します。男の子にぴったりなシンプルなもの、女の子におすすめの可愛いものや、夏用や冬用など季節感にあった素材のものなど、さまざまな観点から見たおすすめを集めたので、参考にしてみてくださいね。

兼用ドレス・セレモニーオーバードレス・ボンネットの3点セットです。オーガニックコットンだからこその天然の色味と、クラシカルなレースが人気のデザインです。刺繍やリボンが華やかなので、特別な日にしっかりと思い出として残ります。

オーガニックコットン100％で肌触りもよく、化学肥料や化学染料を使用していないので、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心です。兼用ドレスは、ボタンの付け方によってドレスにもズボンにもなる2WAYです。

日本製の柔らかい素材でできたセレモニードレスです。通気性があるので夏は蒸れにくく、保湿性があるので冬は温かさを感じさせてくれますよ。オールシーズン使えるという点で人気を集めています。シンプルなデザインなので、男の子にもおすすめです。

綿レースセレモニードレスとオーガンジーレースセレモニードレスの2種類から選ぶことができます。綿レースは温かみを感じさせる柔らかい印象を与えてくれ、オーガンジーレースは華やかな印象を与えてくれます。どちらのタイプも、ドレスの生地は綿100％なので、肌触りがいいですよ。