卒園メッセージの書き方とポイント!素敵な例文集10選

卒園シーズンには、親から子供へのメッセージを卒園文集などで書くことがありますね。ですが子供に伝わるようにと思うと、メッセージをどう書けばいいか悩む方も多いのではないでしょうか。本記事では子供に気持ちが伝わる例文を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 心に残る卒園メッセージを書くには
  2. 園での思い出を卒園メッセージに
  3. 親が思う成長したポイントは?
  4. 卒園後のわが子に向けたメッセージ
  5. 卒園メッセージの素敵な例文集10選
  6. 分かりやすく簡潔に!短めにまとめるときの例文集
  7. エピソードを詰め込んで!長くても読みやすい例文集
  8. 卒園メッセージは未来への贈り物

先輩パパ

(30代)

送り迎えなどは妻に任せていることもあり、園での様子はあまり知らないので、卒園メッセージには家での息子の成長ぶりを書きました。いろいろと頑張っていた息子を思い出して、卒園式では号泣してしまうかもしれません。

卒園後のわが子に向けたメッセージ

卒園後の子供へ向けた言葉は、メッセージの結びの言葉として最適です。先生たちに見送られた卒園式を新たなスタートと考え、明るく希望に満ちた未来を願いながら書いてみましょう。後半で紹介する文例でも、未来への言葉は必ず含まれています。それだけメッセージを書く上で大切な要素ということですね。

小学校に入った姿を想像して

卒園後子供たちは慣れ親しんだ保育園や幼稚園、そしてたくさん遊んでもらった先生たちと離れて小学校という新たな環境に進んでいきます。「お気に入りのランドセルを背負っての登校」「いろいろなことが分かるようになるお勉強」「新しいお友達」など、楽しく元気に過ごしている自分をイメージできるような子供へのメッセージは、励ましになることでしょう。

お子さんが小学校に入った後にやってみたいことや頑張ってみたいと思っていることがあるようなら、その気持ちもメッセージで後押ししてあげたいですね。

卒園メッセージに親の思いをこめよう

わが子がどのように成長していってほしいかという思いを、卒園メッセージを通して伝えるのもおすすめです。先生やお友達に挨拶ができるようになってほしいということや勉強を頑張ってほしいといった期待から、優しさや思いやりを持つ子に育ってほしいという願いまで、パパやママの素直な気持ちを書いてみてくださいね。

YOTSUBA専属ライター

(40代)

卒園式は終わりではなく一つの区切りですと園長先生がお話されていて、改めてそのとおりだなと。卒園メッセージにも、今までを懐かしむだけでなく、これからの糧になるような内容を書きたいです。

卒園メッセージの素敵な例文集10選

それでは、卒園メッセージに使える文例を見ていきましょう。具体的なエピソードをお子さんとの思い出に変えて使用してみてくださいね。実際に書いたママたちの体験談もありますよ。

また、今回は「パパ」「ママ」以外はすべて平仮名で書いてありますが、園によっては漢字を使ったメッセージを受け付けているところもあります。どのように書くのがいいのか、先生に確認しておくと安心です。

分かりやすく簡潔に!短めにまとめるときの例文集

まずは短めな文章を書くときの文例を紹介していきます。中に取り入れるエピソードは一つにしぼるとすっきりとまとまりますよ。子供も親も、そしてきっと先生も覚えているような印象深いエピソードはもちろんのこと、その子らしさが感じられる日常でのさりげないエピソードもいいですね。

先輩ママ

(20代)

卒園メッセージ、先生から名刺サイズの紙を渡されました。子供の好きなイラストも描いてあげたいし、あまり小さな字だと読みにくいから4行くらいになるかな?楽しかった親子遠足について書くことに決めました!

例文1. ○○ちゃん そつえんおめでとう

ようちえんで おともだちといっしょにおすなばであそぶのが
○○ちゃんはすきだったね
おおきなおやまもとんねるも じょうずにつくれるようになりました

しょうがっこうでも おともだちといっしょに
いっぱいあそんで いっぱいべんきょうしていこうね!