1歳,2歳,3歳のサイズの平均は?正しい測り方は?間違うと足が歪む?

【医師監修】1歳、2歳、3歳の子供の足のサイズの測り方や靴選びは、何かと困ることが多いですよね。今回は、1歳、2歳、3歳の足のサイズの平均や正しい測り方、靴を選ぶときのポイントをご紹介します。間違えた靴選びをしないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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専門家監修
マキ先生
国立大学医学部卒業。11年目の小児科医。現在は子供を3人育てながらフルタイム勤務医をしています。日々、頑張るママたちや子供たちの心に寄り添える診療を心がけています。 本職の都合上、・・・
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Contents
目次
  1. 1歳・2歳・3歳の子供の足のサイズを正しく把握しよう!
  2. 1歳・2歳・3歳の子供の足の特徴は?
  3. 1歳・2歳・3歳の子供の足のサイズの平均は?
  4. 1歳・2歳・3歳の子供の足のサイズを正しく測るには?
  5. 足のサイズの正しい測り方1. 足の測定器を用いる
  6. 足のサイズの正しい測り方2. 専門店で計測する
  7. 靴選びを間違えるとどんな影響が出るの?
  8. 年齢別にみる靴選びのポイント
  9. 足のサイズに合った靴でたくさん遊ぼう

子供の足について、サイズを正しく測ることは難しいと感じるパパ・ママもいるのではないでしょうか。1歳・2歳・3歳の子供の足のサイズの正しい測り方を紹介します。足のサイズの計測は素足ではなく「靴下を履いた状態で行うことが正しい」とされています。どの方法を用いる場合も靴下を履いた状態で計測してみてくださいね。

足のサイズの正しい測り方1. 足の測定器を用いる

ここでは、足のサイズの正しい測り方として足の測定器を用いる方法を紹介します。足の測定器はじっとしていられない1、2歳の子供の足のサイズを測るのにおすすめですよ。

上記のように、足の測定器を用いるパパ・ママもみられます。足の測定器はインターネットや靴の専門店でお手頃価格で購入できます。自宅で簡単に計測できるので、興味のあるパパ・ママはぜひ検討してみてくださいね。

足の計測器はインターネットでダウンロードも可能!

子供が3歳になり、じっとしていられる年齢になったら、紙の計測器でも正しく測ることができるのでおすすめです。紙の計測器は下記でスケールとしてダウンロードすることが可能なので、自宅で足のサイズを測りたいパパ・ママはぜひ活用してみましょう。定規、鉛筆、厚手の本などを用意し、靴下を履いた状態で測ってみてくださいね。

正しく計測できた後は、専門店などでためし履きをしてから購入することをすることをおすすめします。後述の「年齢別にみる靴選びのポイント」でも、どのような靴が良いのか説明していきます。

(子供の靴選びについては以下の記事も参考にしてみてください)

足のサイズの正しい測り方2. 専門店で計測する

足のサイズを正しく測る方法としては、専門店で計測してもらう方法もおすすめです。靴屋やデパートの靴売り場には、シューフィッターとよばれる資格を持ったスタッフがいるお店も多くみられます。じっとしていられない子供の足のサイズも正確に測ってくれるので、ぜひ気軽に声をかけて相談してみましょう。

足のサイズは靴下を履いて計測するのが一般的なので、ファーストシューズなどを夏の時期に選ぶ場合は靴下を忘れずに持って行ってくださいね。また、子供の靴のことで何か不安や心配があるパパ・ママは、ぜひ足の専門家であるシューフィッターの方に相談に乗ってもらいましょう。

マキ先生

小児科医

ファーストシューズはとくに、靴を履き慣れない赤ちゃんは嫌がってしまうこともよくあります。なるべく違和感がないように、しっかり足の形にあったものをプロに選んでもらえると安心ですね。それでも履いてもらえないこともありますが(汗)

靴選びを間違えるとどんな影響が出るの?

子供の足のサイズについて、間違えるとどんな影響が出るのか心配になるパパ・ママも多いのではないでしょうか。ここでは、間違えやすい靴選びから子供の足にどのような影響が出るのか、詳しく説明していきます。子供の足のトラブルを未然に防ぐためにも、事前に確認していきましょう。

1サイズ大きめの靴の影響