【動画あり】子供が喜ぶ室内遊び・ゲーム10選！雨の日や猛暑の熱中対策にも

2歳までの子供はまだうまくコミュニケーションが取れないことも多く、ママや周りの大人から遊びを提供してあげる必要があります（※2）。特に、魔の2歳児と言われる2歳頃の子供との遊びには頭を悩ますママも多いのではないでしょうか。イヤイヤ期でも夢中で遊んでくれる室内遊びをいくつかご紹介します。

（2歳のイヤイヤ期については以下の記事も参考にしてみてください）

新聞紙を一緒にビリビリと破るだけでOKです。2歳頃までの子供は紙を破ることが大好きで、これは手や指先の運動にとても良いのです。またビリビリという音にも反応して夢中で遊んでくれるので喜ぶ姿が見れておすすめです。

破った新聞紙を上に投げるとヒラヒラと落ちてくる新聞紙を見て楽しむこともできますよ。家事や育児で疲れた子育て中のママ達のストレス発散にもなりそうですね。終わったら新聞紙を集めて捨てるだけなので、お片づけも一緒にできてママも助かりますよ。

子供は、ママの真似をするのが大好きです。そして個人差はありますが2歳頃までには単語をいくつか話す子も多いでしょう。おままごとでは「ちょうだい」「どうぞ」「ありがとう」といった、幼児期の会話の基礎となる言葉を学ぶことができ、コミュニケーション能力の向上も期待できます。

他にも、野菜や果物の名前に触れたり、色や数を認識することもできるので2歳頃のまでの子供には語彙力の成長にもつながりおすすめです。おままごとのおもちゃは100均などでも安く揃えられるので気軽に楽しめますよ。

ペットボトルやダンボールなど身近なものを使って手作り楽器をつくってみましょう。市販のおもちゃと違い作る工程から楽しめるので、子供の興味も引き出せておすすめです。

ペットボトルにはお米やストローを細かく刻んだものなどを入れて音の違いを楽しんだり、ペットボトルの周りには飾り付けをしてみても良いですね。ダンボールでの楽器作りはいかの動画も参考にしてみてください。

いらなくなった牛乳パックや段ボールでこんなに可愛い楽器が作れてしまうと子供達もきっと喜ぶでしょう。工程も単純で、切ったり貼りつけたりちぎったり、指先の運動にもなりおすすめです。飾りつけは春夏秋冬季節に合った素材で飾ってみても素敵な楽器になりそうですね。

子どもは2歳を過ぎ言葉を理解してくるとたくさんの言葉を使いたがります。そんな時には子供が喜ぶ言葉遊びがおすすめです。頭の運動にもなりますし、大人も一緒になって楽しめますよ。大人数でも楽しむことができるので、お誕生日会やクリスマス会などたくさん集まるイベントでも盛り上がります。

ある物についてヒントを出しながら、相手に何の物かを当ててもらうクイズです。例えば「私は黄色です」「皮があります」「果物です」「正解はバナナです」とこのように、少しずつわかりやすいヒントを出していきながら正解を引き出します。十分にクイズが理解できるようになれば子供がクイズの出題者になっても楽しめるのではないでしょうか。