新生児・赤ちゃんの鼻くそについて!取り方は?便利なグッズも紹介!
【医師監修】新生児や赤ちゃんの鼻にすぐ詰まってしまう鼻くそ。「可愛い我が子のために取ってあげたい!でも、どうやってとるの?」と困っているママさんは多いのではないでしょうか。新生児や赤ちゃんの鼻くその取り方や頻度などの注意点、予防法、便利グッズなどを紹介していきます。
こちらはピジョンが販売している「ベビーピンセット」です。プラスチック製で先が丸くなっているので、赤ちゃんの鼻の中を傷つける心配もほとんどありません。鼻くその端を少しつまむことができれば簡単に取り出すことができ、短時間で鼻掃除を終えられるので赤ちゃんの負担も少なくて済むのが魅力といえるでしょう。
新生児や赤ちゃんの鼻くそを取るときの注意点
鼻掃除をする際の方法をいくつか紹介してきましたが、気になるのは鼻くそを取るときの注意点ですよね。可愛い我が子を傷つけないためにも、タイミングや頻度などの注意点を守るようにしましょう。
新生児や赤ちゃんの鼻くそを取るときの注意点【傷つきやすい】
新生児や赤ちゃんの鼻の粘膜はとても敏感で傷つきやすくなっています。そのため奥に詰まっている鼻くそを取ろうと躍起になったり、取り方を間違えるとすぐに粘膜が傷ついてしまうので気をつけてください。特に綿棒やピンセットを使う場合は、先が細く大人が思っているよりも鼻の奥に入ってしまうことがあるため、十分注意しましょう。
新生児や赤ちゃんの鼻くそを取るときの注意点【タイミングが大切】
鼻の粘膜を傷つけずに鼻くそを取るためには、「タイミングが重要」です。鼻が詰まってかわいそうだからと機嫌が悪いときに行ってしまうと、当然赤ちゃんは嫌がって暴れるでしょう。すると、掃除するどころか逆に粘膜を傷つけてしまいます。
一番ベストなタイミングは「お風呂上がり」ですね。鼻くそが湿り離れやすくなるので、粘膜を傷つけるリスクが減ります。また、「寝ているとき」に掃除するというのも良いでしょう。
渡邉恵里
小児科医
お風呂上がり以外で鼻水を取る際、温タオルで鼻根部を温めると取りやすくなります。
新生児や赤ちゃんの鼻くそを取るときの注意点【頻度に注意】
鼻掃除をする際には「頻度にも気をつける」ことが大切です。やり過ぎると逆に良くないのでは、と思うかもしれませんが鼻の手前にある鼻くそであれば気がついたときにこまめに取ってあげても問題はないでしょう。しかし、「鼻の奥にある鼻くそ」は1日に何度も掃除していると粘膜が傷ついてしまうため、1回程度の頻度で様子を見ながら行いましょう。
新生児や赤ちゃんの鼻くそを予防するには
新生児や赤ちゃんの鼻くその取り方や注意点は分かったけど、できることなら予防したいですよね。日常の中でちょっと気を付けるだけでも予防になります。
こまめに鼻水を拭く
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