妊娠超初期には吐き気の症状が必ずでる？原因と対策！体験談も！

いくら吐き気は妊娠超初期の主な症状の一つであるとはいえ、なるべくなら症状を軽くしたいですよね？人によっては常に吐き気が伴い、入院や仕事を長期で休まなければいけなくなってしまうことも。ここでは妊娠超初期の吐き気への対策にをご紹介します。

妊娠を望む方や妊娠初期の方は葉酸を摂取することが望ましいとされています（※3）。しかし必要量の葉酸を食事だけでは補うことが難しい場合はサプリメントもおすすめです。葉酸サプリには吐き気をおさえてくれる効果もあるので、妊娠初期に必要な葉酸の摂取と同時に吐き気の軽減に役立つ葉酸サプリはできるだけ摂取するのが望ましいですね。

また、葉酸サプリには葉酸だけでなくビタミンB6やビタミンB12も含まれているものが多いのも特徴です。これらは身体の健康を保つだけでなく、葉酸を同時に摂取することで吐き気を軽減してくれる作用を持っています。葉酸サプリにはその他にも、妊娠時に起こりがちな貧血を防ぐ鉄分や、カルシウム、ミネラルなども含まれているものが多いので妊婦さんにはおすすめです。

（葉酸については以下の記事も参考にしてみてください）

吐き気を軽減させる方法としては食事回数を増やすという方法も。吐き気がする場合あまり食事をしてはいけないようなイメージがありますが、妊娠時は空腹により吐き気を感じることも多いため、食事回数を増やして空腹時間を作らないようにすることも適切な対処法です。ただし以下の点には注意しましょう。

●一回の食事で食べすぎない
●食事をすることが苦痛な場合は、無理に食べない
●食べられるものだけを食べる

吐き気をもよおす条件として「嫌なにおいを感じた時」と答える方も少なくありません。そんな時は嫌なにおいから距離を置くようにしましょう。代表的な「嫌なにおい」の原因としては、料理中や魚などの特定の食事、冷蔵庫の中、香水などが挙げられます。

個人差はありますが、自分がどのにおいに嫌悪感を抱くかを知ると良いですね。料理などの家事や食事内容などはパートナーと相談して協力してもらったり、避けられないにおいに関してはマスクをするなどの対策も効果的ですよ。

吐き気をおさえる方法としては、食事回数だけでなく食事内容を変えることも一つの方法です。妊娠中は今まで好きだったものが食べられるなくなることもありますし、逆にあまり好きでなかったものを急に食べたくなることもあります。

そういう場合は、無理をせずに自分の食べられるものを食べるようにしましょう。なお食べられるものを食べるとはいってもお酒など赤ちゃんに悪影響を与えるものは厳禁です。

（妊娠中の栄養については以下の記事も参考にしてみてください）