【医師監修】妊娠超初期症状のチェック項目35！あなたの妊娠の可能性は！？

タバコやアルコールが赤ちゃんに良くないということは周知のことと思いますが、アルコールは少しだけならという話を聞くこともあります。ですがアルコールも子宮内の発育遅延や成長障害、中枢神経障害、奇形の原因とされています。チェックリストでほんの少しでも可能性を感じたならスッパリと禁酒禁煙を出来ることが理想です。

また妊娠すると食べ物にも気をつけなくてはなりません。特に生ものは食中毒を引き起こす細菌が生息している可能性が高いです。妊娠中は免疫力が下がっていますから普段なら何事もなく食べれた物を妊娠期に食べたことで食中毒になってしまう危険もあります。タバコやお酒のように絶対にダメ！というものではありませんが、鮮度や食べすぎに注意しましょう。

妊娠中は基本的に、産婦人科で出された薬以外は飲むことをおすすめしません。その理由は赤ちゃんの催奇形性の可能性を高める場合があるからです。妊娠とは気づかずに風邪薬や鎮痛剤を飲んでしまったという場合もあるでしょう。その時期が妊娠超初期、妊娠4週未満の時期であれば赤ちゃんはまだ器官などの形成が始まってませんので薬の景況はほとんど受けません。

現在定期的に薬を処方してもらっていたり、日常的に飲んでいる薬がある場合は妊娠の可能性を主治医の先生に話し対策を取りましょう。

（妊娠中の薬について以下の記事も参考にしてみてください）

いかがでしたか、チェックリストにはあてはまる項目がどのくらいあったでしょうか。妊娠に早く気づくことができれば妊娠中の生活の備えも落ち着いて行えます。

産婦人科の多い地域では、通う産院を選ぶだけでも時間がかかります。妊娠超初期・妊娠初期症状は敏感に気づける事もあれば少し体調不良程度で見過ごしてしまう事もあります。このチェックリストを参考に妊娠に早く気づけるといいですね。