【医師監修】妊娠11週の妊婦・胎児の状態は?症状と注意点!流産の確率が高い時期?
妊娠11週でつわりは落ち着く?流産の確率は高い時期なの?と妊娠中は色々と不安になることもありますよね。この時期の状態や症状に注意点や胎児のはどのくらい大きくなってるかなど、妊娠11週の妊婦や胎児の詳しい状態をご紹介していきます。
妊娠11週目の胎児の状態についてご紹介ましたが、この頃の胎児はどのように発達しているのでしょうか。
妊娠11週で胎児はどのくらい発達しているの?
妊娠11週目になると体外に出ていた腸も身体の中に取り込まれ、重要な臓器は完成し器官形成が完了します。これからは完成した器官を土台にそれぞれの器官を成長させていくことになります。唇や皮膚もできあがってきますので感覚器官も発達し、胎児は羊水が飲めるようになり、皮膚からは暑さや寒さなど温度差を感じることもできるようになります。
カズヤ先生
産婦人科医
妊娠18週ごろから温度感覚が備わるという報告がありますが明確なエビデンスはありません。あくまでこのような説もある、という紹介になります。
腎臓が完成!尿が排泄されるようになる
腎臓が完成した胎児は、羊水を飲み尿として排泄されるようになります。尿は羊水の中に排泄されるので胎児は羊水と一緒に尿も飲んでしまうことになりますが、胎児の尿は無菌なので心配はありませんし子宮内の羊水が汚れてしまうこともありません。
胎児も色々できるようになる時期!脳の構造が完成!
妊娠11週目頃には、脳の構造もほぼ完成となります。胎児は子宮の中で手足をバタバタと動かしてみたり、体の向きを変えてみたり色々なことができるようになってきます。エコー検査のタイミングが合えば手足をバタバタ動かしている可愛い姿が見えることもありますよ。
妊娠11週ごろにわかる胎児の注意点
初期流産の確率も低くなってくる妊娠11週目ですが、この頃の胎児に注意点はあるのでしょうか。
妊婦健診で浮腫(むくみ)があると言われた場合
妊娠初期と中期には胎児スクリーニング検査が行われます。胎児スクリーニング検査はダウン症など胎児に異常がないかを細かくエコーで確認する検査です。エコーでは色々なことを調べますが、ポイントとなるのは、首の後ろのむくみがないかです。これは頚部浮腫(けいぶふしゅ)と呼ばれ、むくみが厚い場合はダウン症など染色体異常や心臓病の確率が上がるといわれています。
しかし、一回の検査で決定というわけではありません。再検査で正常な厚さに戻っている場合もあります。また、むくみがあっても全員がダウン症となるわけではありません。
カズヤ先生
産婦人科医
頭臀長(胎児の頭の先からお尻までの長さ)が57~75mmの場合、後頚部浮腫(胎児の首の後ろのむくみ)の正常上限値は2.5~3.0mmで、それ以上の場合は染色体異常(トリソミー ,21,18,13、X0,triploidy)の確率が約29%あると言われています。さらに染色体異常例では高確率に心奇形(主に心室中隔欠損)を合併します。
妊娠11週までは流産の確率は高い?早期流産に注意が必要な時期

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