【医師監修】妊娠11週の妊婦・胎児の状態は?症状と注意点!流産の確率が高い時期?
妊娠11週でつわりは落ち着く?流産の確率は高い時期なの?と妊娠中は色々と不安になることもありますよね。この時期の状態や症状に注意点や胎児のはどのくらい大きくなってるかなど、妊娠11週の妊婦や胎児の詳しい状態をご紹介していきます。
妊娠初期は流産の心配もつきまとう時期で、妊婦さんは喜びと不安の中で日々を過ごしていますよね。それでは、妊娠11週目は流産の確率は高いのでしょうか。
早期流産とは
残念ながら妊婦全体の約15%の確率で流産となってしまうと言われていますが、その中でも妊娠11週目までに起こる流産が早期流産です。流産には出血や腹痛が伴う場合が多いですが、特に出血などの自覚症状もなく妊婦健診に行ったら胎児の心拍が止まっていたという場合もあります。この頃の流産は、心拍の確認もできて気持ち的に一安心してからの流産となってしまうためショックも大きいです。
早期流産の原因
早期流産の原因は、ほとんどの場合が胎児の染色体異常によるものです。染色体異常は受精した際にすでに起こっていることで、残念ですが仕方のないことなのです。決して母体のせいではありません。流産が起こってしまうことはとてもつらいことですが、自分を責めないでくださいね。
カズヤ先生
産婦人科医
早期流産が起こってしまっても全く悲観することはありません。
早期流産に兆候はある?
早期流産が起こる場合にはいくつかの兆候があります。
●出血
●基礎体温の低下
●下腹部痛などの腹痛
●腰痛
●つわりが突然落ち着く
●お腹が張る、カチカチになる
このような症状がある場合は早期流産の可能性があります。異変を感じたら病院へ相談するようにしましょう。上記でも述べたように、腹痛や出血もなく無自覚のまま流産となってしまう場合もあります。死亡した胎児がお腹に残ってしまうと母体にも大変危険な状態になりますので、定期的な妊婦健診は必ず受診しましょう。
早期流産は防げる?
早期流産のほとんどが防ぎようがない自然流産です。これは、前述したように胎児の染色体異常が原因の為、医療で助けることもできません。しかし、流産の状態でも「切迫流産」は流産になりかかっている状態で、絶対安静の生活をすることや、出血をお薬で止めるなど医療介入で流産を防ぐことができる可能性があります。また、次のような生活を心掛けることで流産の確率は減らすことができます。
●無理な運動や重い物を持たない
●身体を冷やさない
●カフェインの過剰摂取をさける
●飲酒や喫煙をやめる
●葉酸を摂取する
上記を心掛ければ流産の確率を減らすことができます。妊娠中は無理のない生活を心掛けてくださいね。
早期流産と診断されたら
残念ながら早期流産と診断された場合は妊娠の継続ができなくなります。流産の診断となった場合は、多くが手術をして子宮から胎児や胎盤を体外に出すことになります。精神的にも体にもとてもつらいですが、放置すると不妊の原因や母体にも危険が伴います。次の妊娠の為にも必ず医師とよく相談して処置を受けてください。
(流産については以下の記事も参考にしてみてください)
カズヤ先生
産婦人科医
手術をして子宮から胎児や胎盤を体外に出すことを子宮内容除去術と言います。
感染症には要注意!流産の原因や胎児奇形の原因にも
妊婦さんは、ほとんどの薬が飲めないということもありますが、流産や胎児奇形の原因になる場合もあるので感染症には要注意です。
どんな感染症がある?
具体的には次のような感染症は胎児にも影響が出るため注意が必要です。
●カンジダ膣炎
●インフルエンザ
●水ぼうそう
●りんご病
●はしか
●トキソプラズマ症
上記のような感染症を発症してしまうと、流産や先天性障害や胎児奇形の確率が高まります。感染症は日ごろからの予防が大切です。下記で詳しくご紹介します。
感染症を予防するためには
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