【医師監修】妊娠11週の妊婦・胎児の状態は?症状と注意点!流産の確率が高い時期?
妊娠11週でつわりは落ち着く?流産の確率は高い時期なの?と妊娠中は色々と不安になることもありますよね。この時期の状態や症状に注意点や胎児のはどのくらい大きくなってるかなど、妊娠11週の妊婦や胎児の詳しい状態をご紹介していきます。
頻尿になってくる

子宮が大きくなるにつれ膀胱が圧迫され頻尿になってきます。これは出産するまで続きます。対処法はありませんので、我慢せずこまめにトイレに行くようにしましょう。水分を控えるなど無理をすることはやめましょう。
目の前が急に真っ暗に…脳貧血には注意
妊娠初期のころは、胎盤を作るために大量の血液が必要となります。そのため体内の血液が不足して脳貧血を起こすことがあります。つわりの体調不良で食事ができなかったり、ホルモンバランスが急激に変化することも原因の一つです。脳貧血は、立ちくらみやめまいがして急に目の前が真っ暗になって倒れてしまうこともあり危険です。
気分が悪いと感じたら早めに座るなど安静にし落ち着くまで休むようにしましょう。横になれるときは、足元を少し高くすると脳へ血液が送られやすくなり脳貧血が収まります。
カズヤ先生
産婦人科医
脳貧血という言い方は医学的にはしませんが、立位低血圧や血管迷走神経反射などで一時的に脳への血流が低下し、立ちくらみやめまい症状を起こすことがあります。
妊娠11週で注意する症状はある?

妊娠11週目頃は腹痛や腰痛、出血など注意しておかなければならない症状もあります。次のような場合は、早急に病院へ連絡し受診してください。
腹痛を頻繁に感じる場合

妊娠初期は、急激に大きくなる子宮にお腹の皮が引っ張らて腹痛のように感じたり、便秘症状が腹痛をおこすことがありますが、その場合は心配ありません。しかし、それ以外で短時間に腹痛を繰り返したり、鈍い生理痛のような腰痛や腹痛と一緒にお腹がカチカチに張るような場合は、早期流産などの流産の可能性があります。短時間に腹痛を繰り返す場合は病院へ相談しましょう。出血した時は様子を見るなど自己判断はせずすぐ病院へ連絡してください。
出血をした場合

妊娠初期は、胎盤を作る過程で少量の出血をする場合があります。腹痛や腰痛をともなった出血になることがありますが、すぐに落ち着くので心配はありません。しかし、出血は流産の兆候の場合があります。この場合も腹痛や腰痛を伴うことが多く、自分では判断が難しいです。自己判断は危険なので出血があったら病院を受診することをオススメします。
(妊娠中の出血については以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠糖尿病
食事によって血糖値が上がると、膵臓(すいぞう)からインスリンが分泌され、血糖値が上がりすぎないようにコントロールされています。しかし、妊娠によりその作用を打ち消す胎盤性ホルモンなどの分泌が増えることで軽度の糖代謝異常が起こり、血糖値が上がってしまうのが妊娠糖尿病の症状です。
妊娠糖尿病は自覚症状がなくても、発症すると母体や胎児に多くの影響があるため、日本産科婦人科学会ではすべての妊婦さんに妊娠初期・中期に妊娠糖尿病のスクリーニング検査を推めています。検査で妊娠糖尿病と診断されたら入院して食事療法を行い、血糖値を正常に戻すことを目指します。それであまり血糖値の改善が見られなければ、インスリンの投与により治療する場合もあります。
多くの場合は出産後に症状が改善され完治しますが、まれに糖尿病へ移行する可能性もあります。また、更年期に糖尿病を発症するリスクが健常の人より30%ほど確率が高くなります。妊娠糖尿病が胎児にあたえる大きな影響は、巨大児になって難産になることや、新生児低血糖症になる確率があがってしまうことです。
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