【医師監修】妊娠39週の妊婦・胎児の状態は?症状や注意点!出産兆候も!

いよいよ出産まで秒読み段階に入った妊娠39週!出産の不安と赤ちゃんに会える喜びが入り混じった時期ですが、妊娠39週の妊婦と胎児の状態や症状、そして注意点は何でしょう。自分がどんな出産を迎えるのか気になるママのために様々な出産兆候を体験談と共に紹介します。

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専門家監修
カズヤ先生
現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています・・・
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Contents
目次
  1. 妊娠39週目はどんな時期?
  2. 妊娠39週目の妊婦の状態
  3. 妊娠39週目の胎児の状態
  4. 妊娠39週目の妊婦の症状
  5. 妊娠39週目の子宮が下がる為に起こる症状
  6. 妊娠39週目の注意点
  7. 妊娠39週目に感じる出産の兆し
  8. 妊娠39週目の本格的な出産の兆候
  9. 妊娠39週目の出産体験談
  10. 妊娠39週目はリラックスした気持ちで過ごしましょう

妊娠39週目。出産間近となりましたが体重は何㎏増加しましたか?妊娠中の理想の体重増加は妊娠する前の妊婦の体形によって異なるので下記の計算式でチェックしてみましょう。妊娠前の数値でBMIを算出してください。

●BMI=体重kg÷(身長m×身長m)
●瘦せ型BMI18.5未満→9~12kg増加が理想
●標準型BMI18.5以上25.0未満→7~12kg増加が理想
●肥満型BMI25.0以上→5~7kg増加が理想

それぞれの体形により増加可能体重が異なる事がわかります。臨月は子宮が下がることで食欲が増しますので体重管理に気をつける過ごし方を心掛けましょう。

(体重管理については以下の記事も参考にしてみてください)

臨月の手足のむくみや体重増加、対策は必要?原因や解消法とは?

食生活に気を付けましょう

臨月の体重が妊娠中の理想増加体重を超えてしまったことで急激にダイエットしたり、理想体重に満たないからと食欲にまかせて食べるようなことはしないでください。食事は3食を規則正しくとり、和食や野菜を中心にバランスの良い食材を摂取するような食生活の過ごし方を心掛けましょう。

(妊娠中のダイエットついては以下の記事も参考にしてみてください)

妊婦のダイエット!妊娠中でも安全に体重を減らす方法を解説!

適度な運動をしましょう

妊娠中にウォーキング、スイミング、ヨガ、エアロビクス等意欲的に体を動かすようにしてきた妊婦さんも多いでしょう。妊娠39週は出産まで秒読みの時期。出産に向け長い陣痛に耐えられる体力をつけないといけません。適度な運動はむくみや便秘、不眠の対策としても良いことなので、無理はしない程度に体を動かす過ごし方を心掛けてください。

安産体操は?

妊娠39週の体調の良い時には安産体操で出産に向け体をほぐす方もいます。体を柔らかくすることと呼吸法にも役に立ちます。

1日数分テレビを見ながらでも安産体操を意識して過ごす方もいます。そうすることで分娩時、赤ちゃんが産道を通りやすくなるとかんがえる方もいます。

(安産体操については以下の記事も参考にしてみてください)

カズヤ先生

産婦人科医

私の考えとしては、安産体操は特にする必要はありません。また、あぐらをかく体制は妊婦にとって良くないので注意しましょう。

臨月の運動は安産に効果的?おすすめの体操や散歩のやり方を紹介!

乳房マッサージの必要は?

赤ちゃんは出来る限り母乳で育てたいですね。そこで妊娠中からの乳房マッサージをする方もいます。乳房片方ずつ左右上下にと揺らし乳腺を刺激します。また乳首を指でつまみ引っ張って柔らかくします。乳首が柔らかいと赤ちゃんは吸いやすく産後のママにとっても赤ちゃんに吸われた痛みや出血を防ぐことができます。ただし乳首への刺激は子宮収縮からお腹の張りに繋がる事があるので張ってきたらやめるようにしてください。

カズヤ先生

産婦人科医

私の考えとしては、乳房マッサージは「ファーガソン反射」で子宮収縮からお腹の張りに繋がる事があるのであまりお勧めできません。

呼吸法の練習をしましょう