赤ちゃんのプールはいつから？注意点は？感染症の危険も？体験談あり

赤ちゃんがプールを楽しめるように、水に慣らしておくことも必要です。赤ちゃんによっては、プールの水に入るのを嫌がる場合もあります。まずは、少しずつ水に慣れるためにもステップアップしていきましょう。

例えば、お風呂の時間とは別にベビーバスをプール代わりして赤ちゃんを入れてあげると良いでしょう。ベビーバスなら広さもないので赤ちゃんもそれほど水を怖がったりせずに済みます。その次に小さめの自宅用のビニールプールに変えていくことで水に対しての違和感や恐怖感は無くなっていくでしょう。

共用の大きなプールに入る時に気になるのは衛生面と感染症です。プールの水は消毒のために塩素が入ってはいますが、感染症の危険が全くないわけではありません。共同プールの場合には他人からうつるリスクもあります。また、水遊び用のおむつを履いてはいても、おしっこやうんちをしてしまうことはあり衛生面でも完璧とは言えません。


多くの人が利用する共用の大きなプールでは、プール熱や手足口病などの感染症があります（※1.2）。また、プール熱などの感染症に大人がかかると赤ちゃんよりも症状が重くなってしまうこともあります。これらの感染症が流行していないかどうか、感染症センターや保健所などの感染症情報も調べておくと良いでしょう。

ここからは、赤ちゃんのプールデビュー体験談についてご紹介していきます。

あせもが心配で、プールデビューをさせたという体験談もありますね。また、早い段階でベビースイミングデビューといった先輩ママもいます。

赤ちゃんの様子を見ながら、いつからプールに入れてあげるかを決めると良いでしょう。また、すぐにプールが楽しくて喜ぶ赤ちゃんもいれば、水を嫌がる赤ちゃんもいます。個人差がありますから、無理をせずに赤ちゃんの発達に合わせてプールに入れてあげるようにしましょう。

いつから赤ちゃんのプールデビューをするかは、様子を見ながら決めると良いでしょう。赤ちゃんにとってプール遊びは、いつもと違う感覚や景色を経験することで様々な発達に結びつく遊びです。

成長に合わせて経験を増やしていくと良いですね。しかし、水遊びは一歩間違うと危険に繋がります。安全には充分気をつけて、必ず大人が監視しているところで遊ばせることが大事でしょう。