赤ちゃんのパスポート申請方法は?写真はデジカメでもOK?体験談あり

赤ちゃんと飛行機で海外行きが決まったら、赤ちゃんのパスポートを用意しなくてはいけません。でも赤ちゃんのパスポートって申請や写真はどうすればいいの?と不安になりますよね。今回は赤ちゃんのパスポートの申請方法や写真はデジカメでもOK?など体験談と共にご紹介します。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんもパスポートが必要?
  2. 赤ちゃんのパスポート申請はいつから?新生児でも申請できる?
  3. 赤ちゃんのパスポートの申請方法は?
  4. 赤ちゃんのパスポートを申請するのにかかる料金は?
  5. 赤ちゃんのパスポート写真はデジカメでもOK?
  6. 赤ちゃんのパスポート写真をうまく撮るコツは?
  7. 赤ちゃんのパスポートを申請するときの注意点は?
  8. 赤ちゃんのパスポートは余裕を持って申請しよう

首がすわっておすわりが出来る赤ちゃんであれば椅子などに座らせ、白地や無地の背景の前で撮影できます。きちんと正面を向いてもらえるようにママやパパが声がけをして赤ちゃんの注意を引きましょう。おもちゃに興味をしめす赤ちゃんであれば、おもちゃを使って目線を誘導してもいいですね。

写真を撮る場所を工夫しよう

規定に沿った写真を撮ることができても顔に影がかかっていると受理されない可能性があります。部屋の中で赤ちゃんの顔に影ができない位置を探して撮影するか、ママが撮影しパパが照明を当てるというように役割分担をして撮影しましょう。

赤ちゃんのパスポート写真のNGポイントは?

赤ちゃんを撮影すると泣いたり笑ったりさまざまな表情の写真が撮れると思いますが、こんな写真はNGなのでチェックしてみてください。

●泣いて目を閉じている写真
●よそ見をしている写真
●指しゃぶりやおしゃぶりをくわえている写真
●大きな口を開けている写真
●顔の一部が隠れている写真

赤ちゃんのパスポート写真は厳しく審査されるわけではないので、このような最低限のNGポイントがなければ受け付けてくれるでしょう。


赤ちゃんのパスポートを申請するときの注意点は?

赤ちゃんのパスポートを申請するときにはいくつか注意点があります。事前に注意点をしっかりと把握してスムーズに申請を終わらせましょう。

パスポートを受け取るときは赤ちゃんを連れて行こう

赤ちゃんのパスポートはママやパパが代理で申請をすることができますが、出来上がったパスポートを受け取るときには必ず本人が同席しないといけません(※2)。写真と本人を照合するので受け取りには忘れずに赤ちゃんを連れていきましょう。

先輩ママ

20代後半

娘が生後8ヶ月の時にパスポートを作りました。申請をなんとか終えて安心していたのですが、1週間後の受け取りのときに娘を預けて私だけで窓口に行ってしまい・・・。パスポートの持ち主である娘の顔と写真の照合が必要と言われ、その日は受け取ることができませんでした。きちんと事前に調べておくべきだったと反省しました。

法定代理人のサインって?

パスポートには表面と裏面に申請者のサインをする欄があります。パスポートを受け取った後に本人がサインをする必要がありますが、赤ちゃんは自分でサインはできないですよね。

赤ちゃんなどパスポートの持ち主が自分でサインができない場合、法定代理人のサインでもいいという決まりがあります。法定代理人はママやパパのことで、自分でサインができない赤ちゃんに代わってパスポートに赤ちゃんのサインをすることができます。

赤ちゃんのパスポートは余裕を持って申請しよう

パスポートの申請は必要な書類の準備をしたり受け取りに行ったりと意外と時間がかかります。赤ちゃんのパスポートの場合、赤ちゃんのお世話をしながらだとなかなか時間をとることが難しいのでなるべくスムーズに終わらせたいですよね。

提出書類に不備があったり写真が条件と合わないものだと申請をし直すことになってしまうかもしれません。事前にしっかりと準備をして赤ちゃんのパスポート申請を行いましょう。