新生児のへその緒はいつ取れる？消毒はいつまで？取れた後のケア方法を紹介！

出産を終えた後、赤ちゃんのおへそにへその緒がついていて驚いたママもいるのではないでしょうか。へその緒は妊娠中にママと赤ちゃんをつなぐパイプの役目を果たし、出産後も一部がおへそに残っている状態になります。この赤ちゃんについているへその緒は一体いつ取れるのか気になりますよね。

この記事では、新生児のへその緒はいつ取れるのか、その時期についてくわしく紹介します。新生児のへその緒を正しくケアして、へその緒のトラブルや病気を未然に防ぎましょう。

沐浴やおむつを替えているときなど、赤ちゃんのお世話をしている最中にへその緒が突然取れたという体験談が目立ちますね。赤ちゃんのへその緒が取れる時期には個人差がありますが、早ければ入院中、遅い場合でも生後1ヶ月までに取れることが多いようです。

入院中にへその緒が取れた場合、病院によっては感染や衛生上の理由からへその緒を渡してもらえないこともあるようです。日本ではへその緒を保管しておく風習があります。もしママが気になるようなら、へその緒が取れたときに取っておくことは可能なのかを、出産までに産院に確認しておくとよいでしょう。

（新生児の沐浴については以下の記事も参考にしてみてください）

新生児のへその緒の変化には個人差があり、同じ時期でも赤ちゃんによっておへその状態にも違いが見られます。赤ちゃんのへその緒はどんな感じ変化していくのか、時期別に紹介します。

赤ちゃんが生まれたてのへその緒です。へその緒を切ったあとの画像です。白っぽいチューブのようなものがへその緒の一部です。へその緒は臍帯（さいたい）といい、赤ちゃんとママの胎盤をつないでいました（※1）。

生後4日目の赤ちゃんのへその緒です。赤ちゃんのおへそは全体的に乾燥してきた感じに見えますね。へその緒がおへそから垂れ下がっています。