赤ちゃんと映画はいい？いつから？子連れOKのおすすめ映画館5選も

赤ちゃんは昼夜問わず泣いておっぱいを欲しがり、頻繁におむつを替えなければいけません。そんな赤ちゃんを連れて映画館に行くのは難しく感じてしまいますよね。しかし、赤ちゃんのお世話に追われているからこそ、たまには映画館で息抜きしたくなるものです。

実はそんなママのために赤ちゃん・子連れOKのサービスを行っている映画館があります。赤ちゃん・子連れOKの映画館を利用すれば、赤ちゃんがぐずって泣いても大丈夫なのです。赤ちゃんが座れるようになれば、一緒に並んで映画を楽しめるようになりますね。

赤ちゃん・子連れOKとうたっている映画館なら安心して赤ちゃんと映画が観られますね。とはいえ赤ちゃんといっても0歳児は新生児から歩き始めの子まで、発達の状態は様々です。授乳やおむつ替えのタイミングも月齢によって全く違います。いつから映画館に連れて行けるようになるのでしょうか。

産まれてすぐの赤ちゃんは免疫力が低くウイルスに感染しやすいため、人の多い場所への外出はできるだけ控える必要があります（※1）。映画館ではたくさんの人と一緒に2時間程度過ごすことになるため、赤ちゃんが低月齢のうちは避けたほうがいいでしょう。赤ちゃんの身体が環境に慣れてくるのは生後3か月頃が目安です。

（低月齢の赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください）

低月齢のうちは、授乳やおむつ替えは間隔が非常に短いものです。これは赤ちゃんの身体がまだ飲んだおっぱいを蓄えて置くことができないためです。生後4～6か月頃に消化機能が発達してくると段々回数が減って、赤ちゃんも落ち着いて寝られるようになります。

映画館では2時間程度過ごすことになるため、ぐずったりしないよう排泄や睡眠、授乳の間隔がある程度空くようになっていると安心ですよね。生後6か月はあくまで目安です。赤ちゃんの成長を考慮して外出にある程度慣れてから映画館デビューしましょう。

（赤ちゃんの排泄や睡眠や授乳については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃん・子連れOKの映画館ではTOHOシネマズの「ママズクラブシアター」など子連れ専用の上映会を行っている場合が多いです。赤ちゃんやお子さん連れのお客さんだけです。赤ちゃんがぐずって泣いてしまっても安心ですね。授乳・おむつ替えスペースを用意している映画館も多くあり、赤ちゃんがおっぱいを欲しがっても大丈夫でしょう。

気兼ねせず1人でゆっくり楽しみたいママには、託児サービスと提携しているプランを利用するのがおすすめですよ。

赤ちゃんと初めて映画を観に行くとなれば、おむつ替えや泣き声、おっぱいを欲しがったらどうするかなど心配は尽きませんよね。そんなママに赤ちゃん・子連れで映画を観に行く際の注意点やマナー、困ったときの対処法について紹介します。