赤ちゃんが寝返りするのはいつ？覚え始めた時の注意点も！体験談あり

ママと一緒に遊ぶことがいい練習になったようですね。月齢の低い時期からスキンシップを兼ねた遊びで、成長を手伝ってあげましょう。

寝返りをしない理由として、うつぶせの体勢が嫌いなことがあるので、まずはその体勢に慣れさせるのはいい方法ですね。

体が成長すれば自然にできるようになるものなので、放っておくのもいいですね。

ベビージムは、生後3～4ヶ月ごろから遊んでくれることが多いようです。足部分を使ったり、おもちゃを触ろうとしたりして、寝返りの練習になるのも便利ですね。

赤ちゃんの成長はいつからできる、とはっきり言えないことばかりですね。特に新米ママは心配になってしまいますが、温かく見守ってあげましょう。

赤ちゃんが寝返りを始める背景として、主に筋肉や神経の発達による運動能力の発達（※2）と、視力が良くなって周りの世界により興味がわくこと、の2つがありす。逆に、寝返りをしない理由としても、この2つが関係しているようです。

体が大きくて重い赤ちゃんの場合は、寝返りを始める月齢が遅くなることもあるようです。仰向けに寝転んでいるだけだった赤ちゃんにとって、寝返りは大きな運動であり、自分の体重を動かせるだけの力がまだないからでしょう。

この理由で寝返りをしないことに問題はありませんし、ハイハイが始まれば自然に体がすっきりしてくることが多いでしょう。ただ、成長曲線から大幅にずれている場合は肥満等の問題も出てきますので、心配であれば授乳や食生活等を見直したほうがいいでしょう。

赤ちゃんにもそれぞれの体勢の好みがあり、仰向けよりうつぶせの体勢が好きな赤ちゃんもいれば、嫌いな赤ちゃんもいるようです。うつぶせよりも仰向けの体勢が好きであれば、わざわざ寝返りもしようとはしません。

まずはうつぶせの体勢に慣れさせることから始めてみたらいかがでしょうか。月齢を気にせず、焦らずゆっくり時間を取って見守ってあげましょう。うつぶせ状態の赤ちゃんのわきの下に丸めたタオルを入れることも、苦しさ軽減の効果があるようです。

（うつぶせ寝については以下の記事も参考にしてください）