赤ちゃんと飛行機はいつから？料金は？座席を取る時のコツや注意点！

赤ちゃんと国際線飛行機に乗る場合、月齢に関わらずパパやママが抱っこするので座席を使わない、という場合でも料金がかかります。国際線飛行機には、大人1人につき2歳未満の幼児を2人まで同伴できます。

1人目の幼児をパパやパパの膝の上に座らせた場合、その幼児には大人料金の10％の料金を払うことになります。2人目の幼児は座席を使用し、大人料金の75％の料金を払います。

しかし国内線飛行機、国際線飛行機ともにいつから子供に料金が発生するかは利用する航空会社によって異なります。利用前に各航空会社に確認しましょう。

赤ちゃんと飛行機に乗る際、赤ちゃんの座席はどうすればいいのでしょうか。また赤ちゃんはいつから座席に座ることができるのでしょうか。ここでは赤ちゃんが飛行機に乗る際の座席についてお話しします。

新生児やの赤ちゃんや月齢の低い子供と一緒に飛行機に乗る際の座席は、パパやママは子供を膝の上に抱っこしてあげるのが基本となります。また国内線飛行機は3歳の誕生日を迎えるまで、国際線飛行機は2歳の誕生日を迎えるまでの1歳児までが座席を取らず、パパやママの膝の上に座ることができます。

子供にとって慣れない飛行機も、パパやママの膝の上なら安心して座っていられるかもしれませんね。

新生児や月齢の低い赤ちゃんは、バシネットと呼ばれるベビーベッドに寝かせることができます。国際線飛行機に乗る時は、赤ちゃんを寝かせられるとパパやママは楽ですね。しかし1歳を過ぎるとバシネットの利用ができない航空会社もありますので気をつけましょう。

またバシネットは設置できる場所が限られています。そのため数に限りがあるので、早目に航空会社に確認しましょう。

「膝の上に子供を抱っこしておくのは大変だ」「バシネットじゃ寝てくれなそう」など赤ちゃんの座席について心配のあるパパやママは、チャイルドシートを機内に持ち込むことができます。

その場合は月齢、年齢に関わらず子供用に飛行機の座席を確保するようにし、その座席へチャイルドシートを設置しましょう。慣れているシートで、子供も安心できるかもしれませんね。

また月齢によってチャイルドシートの利用が義務づけられている航空会社、チャイルドシートの貸し出しをしている航空会社もあるので、事前に確認しましょう。

赤ちゃんと飛行機に乗る際、パパやママは色々と心配事があると思います。ここではパパやママの大きな心配事のひとつ、赤ちゃんと飛行機の座席を取る時のコツについてお話しします。

まず赤ちゃんと飛行機の座席を取る時は、窓側の座席を取るか通路側の座席を取るかをしっかり決めておくことが大事なコツとなります。

機内で授乳が必要な赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る際は窓側の座席の方が人目につきにくいでしょう。しかしオムツ替えの際トイレに行きにくい、というデメリットもあります。その時の赤ちゃんの月齢や成長に合わせて、窓側の座席にするか通路側の座席にするかを決めましょう。