赤ちゃんと飛行機はいつから?料金は?座席を取る時のコツや注意点!

赤ちゃんが生まれて旅行を考えているパパやママもいると思います。赤ちゃんと飛行機はいつから乗れるのでしょうか。また赤ちゃんの飛行機にかかる料金も気になりますよね。今回は赤ちゃんと飛行機はいつから乗れるのか座席を取る時のコツや注意点と合わせてお話しします。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんと飛行機はいつから乗れる?
  2. 赤ちゃんと飛行機に乗る時の料金は?
  3. 赤ちゃんの飛行機内での座席は?
  4. 赤ちゃんと飛行機の座席を取る時のコツは?
  5. 飛行機内での授乳やおむつ替えは?
  6. ベビーカーはどうすればいい?
  7. 赤ちゃんと飛行機に乗る時の注意点
  8. 周囲への気配りも忘れず楽しい旅を!

赤ちゃんと飛行機に乗る時の注意点

赤ちゃん連れでの飛行機となると「赤ちゃんがぐずったらどうしよう」「赤ちゃんの耳抜きは大丈夫かな」「離乳食はどうしよう」などたくさん心配事がありますよね。赤ちゃん連れの飛行機はパパやママはどんなことに注意すればいいのでしょうか。ここでは赤ちゃんと飛行機に乗る時の注意点についてお話しします。

気圧変化

多くのパパやママが気圧の変化による赤ちゃんの耳への影響を心配しますよね。飛行機が赤ちゃんの耳や耳の聞こえに対して悪影響する事はないと言われています。しかし大人のように飛行機の離着陸時は気圧変化で耳が痛い、耳に違和感があるということが子供にもあります。大人は唾を飲んだりすることで耳抜きをすることができます。

しかし月齢の低い赤ちゃんや1歳児ぐらいですとまだ上手に耳抜きができません。そのため「耳が痛い」「耳が気持ち悪い」と泣いてしまう赤ちゃんも。赤ちゃんの耳が痛くならないように飛行機の離陸時と着陸時におっぱいを飲ませてあげたり、お水を飲ませたりしてあげましょう。

そうすることで耳抜きの役割となります。また新生児など月齢の低い赤ちゃんももし離陸時や着陸時は赤ちゃんが寝ていても、耳が痛くなるのを防ぐために授乳してあげましょう。また耳抜きの方法として、おしゃぶりを使用するのも効果的です。

機内での食事

離乳食を始めた赤ちゃんには機内で食べられる離乳食を用意してあげたいですね。飛行機の中での離乳食、といった特別な環境の中でも赤ちゃんがしっかり食べられるように、食べなれた離乳食を用意してあげましょう。また1歳を過ぎ離乳食が完了している子供にも、食べ慣れた食事を用意してあげるといいでしょう。

航空会社によっては離乳食や幼児用の食事を提供してくれるところもあるので、事前に確認しましょう。また離乳食や幼児食だけではなく、おやつも用意してあげると安心ですね。離乳食や幼児食は液体が含まれていてもほとんどの航空会社で持ち込みが許可されています。

ぐずり対策

特に長い間赤ちゃんと飛行機に乗るとなると赤ちゃんが泣いてしまわないか、パパやママは心配ですよね。赤ちゃんのぐずり対策をしっかりしておくことは、赤ちゃんとの飛行機を成功させるコツとなります。

赤ちゃんが普段から遊んでいるおもちゃを持って行ってあげたり、逆に新しいおもちゃを持って行くことで赤ちゃんは興味深々となりおもちゃで遊ぶかもしれませんね。航空会社によっては子供用におもちゃをくれるところもあります。

おもちゃだけで飽きてしまわないようにタブレットを持ち込んだり、座席のテレビを使って映画などを見せてあげてもいいですね。また抱っこ紐があると、赤ちゃんがぐずって抱っこをする時に助かります。また1歳を過ぎてる子供の場合、飛行機に乗る前にたくさん遊ばせて疲れさせてから飛行機に乗る、というのもぐずり対策のひとつです。

(赤ちゃんのぐずり対策についてはこちらの記事も参考にしてみてください)

赤ちゃん・新生児のぐずりがひどい!いつまで続く?原因と対処法は?

(赤ちゃんの抱っこについてはこちらの記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの抱っこの良い抱き方は?コツや注意点・嫌がる抱き方とは?

周囲への気配りも忘れず楽しい旅を!

パパやママは赤ちゃん連れの飛行機となると楽しみは反面、不安も大きいはず。せっかく赤ちゃんと一緒に飛行機に乗るので、パパやママはしっかりと準備をして周りの人への気遣いも忘れず楽しい思い出にしたいですね。