赤ちゃんとの外食はいつから?外食の際の10の注意点!体験談あり

少し遠方だったり長時間の外出がしたくても、なかなか踏み出せないのは赤ちゃん連れでの外食が初めてで勇気が出ないからではありませんか?でも色々準備しておけば怖くありません。マナーを守り、ここで紹介する注意点を読めば、赤ちゃんと一緒に楽しく外食できますよ。

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Contents
目次
  1. 初めての赤ちゃん連れでの外食
  2. 赤ちゃんはいつから外食できるの?
  3. 外食の際の10の注意点
  4. 赤ちゃんとの外食に必要な持ち物
  5. 外食は赤ちゃんに負担?
  6. 赤ちゃんと外食しよう!

3. 個室がおすすめ

母と食事をしました☕️
座敷の個室を予約していたので、赤ちゃん連れでも安心でした🙂

生後3、4か月位まで赤ちゃんは目もまだあまり見えていないません。自分が置かれている状況を理解できていないため、様々なことがきっかけで泣いたりグズってしまいます。この泣き声が迷惑にならないかと不安になるママも多いでしょう。

泣き声もあまり気にしなくてすむのも個室の良い点です。さらに、赤ちゃんも見知らぬ人に囲まれるより家族だけで過ごす方が落ち着くので、最初は個室があるお店を選ぶのがおすすめです。

よく泣くベビーの場合はキッズルームが併設されている所や、個室に限らず子連れの多いフードコートなども泣き声が気になりにくいです。ぜひ選択肢に入れましょう。ベビー用品やおもちゃなどを置いているところもありますよ。

4. 授乳ルームの場所を知っておく

店内に授乳ルームがあるお店はまだまだ少ないです。新生児の頃と違い、月齢が進むと授乳のペースは安定してきますし、個室なら授乳も可能ではあります。しかし、おむつ交換は急に必要になることもあります。

授乳ルームにはおむつ交換台が併設されています。お店から一番近い授乳ルームはもちろんですが、電車や車での移動の場合は家から外食先までの授乳ルームやおむつ交換台が併設している化粧室も確認しておくと便利です。

5. 赤ちゃんグッズは多めに

赤ちゃんの持ち物は多めに用意しましょう。予想以上におしっこが出たり、離乳食用のスプーンを落としてしまったなど外出にハプニングはつきものです。

移動中に渋滞や電車が停止することもあるので、そんな時にグズってしまっても、おやつやミルクなども多めに持っていると安心です。おもちゃも飽きさせないように、お気に入りの物をいくつか持ち歩きましょう。

どうしても荷物を少なくしたい場合は、外出先ですぐにベビーグッズが買えるお店を確認しておくと良いでしょう。最近ではドラッグストアにベビー用品やベビーフードなどを取り扱っているお店が増えています。

6. 動きやすい服装で

女性

20代後半

産前に履いていた膝上のスカートを履きたいと思っていました。しかし、おしゃぶりを落とした場合息子を抱っこしたまましゃがむこともあります。また、電車で膝の上に座らせている時に息子の足が裾にひっかかったりしてめくれるなど…。前回の外出で思ったより気を遣って疲れました。

これからはパンツスタイルを研究しようかなぁと思っています。ミニ丈とヒール類は母に預けて、旦那さんとデート用にしばらく寝かせて置きます!

久しぶりの外食にお洒落をしていきたいですよね。しかし、急にグズりだした赤ちゃんを抱っこして立ち上がったり、落ちたものを拾ったりすることもあるので窮屈な服装は避けましょう。手足を動かしやすい服装の方がストレスがありません。

そして何より、ママが疲れてしまっては元も子もありません。ベビーカーで移動する際も足が疲れやすい靴は避け、赤ちゃんを抱っこする時の安全面からも高めのヒールはやめておきましょう。

授乳をする方は、授乳用の服か前開きの服など授乳しやすい服装が便利です。特に生後まもない頃は授乳回数が多いので、すぐに授乳できるようにしておくと楽です。

7. マナーを守る

楽しく外食するためにもマナーを守るのは大切なことです。食事をする場所なので、特に衛生面でのマナーはお店にも他のお客様にも迷惑がかかってしまいます。マナーはしっかり守りましょう。

粉ミルクや離乳食の場合は市販のベビーフードの包装紙、ウェットティッシュなど外食するとゴミがたくさん出ます。これらは必ず持ち帰りましょう。また、個室であってもおむつ交換は必ず指定の場所でしましょう。

他にも荷物やベビーカーが邪魔になっていないかなど、周囲に迷惑がかからないよう心がけて行動すると子連れママとしてとても好印象です。

赤ちゃんの泣き声も、ママが放置してしまっていては迷惑だととらえられる場合があります。泣きだしたらベビーカーで寝かせたままにするのではなく、抱っこしてあやして気を紛らわせてあげましょう。

おもちゃや本など気に入っている物であやすのも良いですね。頻繁に外食するのでなければ、まだ開けていないおもちゃを買っておいて外食の際に出してあげると赤ちゃんの興味を引くことができます。

8. 赤ちゃんが慣れている人と一緒に

赤ちゃんが面識のない人と外食する場合、人見知りで赤ちゃんがグズってしまうこともあります。最初はできるだけパパや赤ちゃんが慣れている人と一緒に行くと良いです。

ママが食事をする間赤ちゃんをあやしてもらったり、おむつ交換や授乳時に荷物を見ていてもらったりしましょう。ゆっくり授乳ができたりと、ママも動きやすくなります。

いつから赤ちゃんが初めての人と外食が楽しめるようになるのでしょうか?赤ちゃんによっては人見知りをしない子もいますが、抱っこを代わってもらって食事をするのは難しい場合が多いです。一人で座れるようになるまで気長に待ちましょう。

9. 他に予定を詰め込まない

せっかく遠方に外出するとなると、外食を挟んでたくさん行きたい場所もある事でしょう。ですが、あまり1日にたくさん予定を入てしまうと、赤ちゃんは疲れてしまいます。グズらず寝ていても、人がたくさんいる気配や騒音などをたくさん感じています。

静かにベッドの上で寝ている時とは環境が違います。行きたい場所は2か所くらいに留めて、あらかじめルートも調べておくとスムーズに移動でき早めに用事を済ますことができます。

ベビーカーで移動する予定の方は、必ず目的地までのエレベーターの場所を確認しておきましょう。