赤ちゃん連れで結婚式に出席する際の注意点・マナーまとめ!体験談も

親しい友人からの結婚式のお呼ばれ。赤ちゃんと一緒に出席したいけど、泣いたらどうしよう?服装などのマナーはどうしたらいい?などとお悩みではありませんか。そこで、赤ちゃんと結婚式に出席する際の注意点やマナーを、先輩ママの体験談とともにご紹介していきます。

Contents
目次
  1. 赤ちゃん連れで結婚式に出席してもOK?
  2. 赤ちゃん連れで結婚式に出席する場合の注意点は?
  3. 赤ちゃん連れの結婚式で留意すべきマナーとは!?
  4. 赤ちゃんが泣いたりグズったりしないための工夫とは?
  5. 赤ちゃん連れの結婚式の服装はどうすればいい?
  6. 皆はどうだった?赤ちゃん連れの結婚式の体験談
  7. 事前の確認と準備が大切!

赤ちゃん連れで結婚式に出席してもOK?

親しい友人や親戚から結婚式にお呼ばれされたら、喜んでお祝いに駆けつけたいものです。しかし、結婚式の日が赤ちゃんの子育てに追われている時期だと、結婚式に子連れで出席しても大丈夫なのかどうか、悩むところでしょう。

結婚式は、新郎新婦にとって一世一代の晴れ舞台。赤ちゃんがグズって大切な席を台無しにしてしまっては何にもなりません。そこで、どういったケースに子連れの出席でも問題ないのか、また、子連れの出席が叶わなかったらどういった対処法を取ればいいのか、などについてご紹介します。

赤ちゃん連れの出席は必ず事前に確認してから!

子連れでの結婚式出席を考えている時は、早めに新郎新婦に確認して、必ず許可を得てからというのが最低限のマナーです。新郎新婦が親戚であれば子連れで出席するけど、友人であれば遠慮するというのが一般的です。そのため、旦那さんやお姑さんなど預ける人がいるのなら、赤ちゃんを預けてママだけ出席するのがベターでしょう。

ただし、とても親しい友人の結婚式で、赤ちゃんと一緒にお呼ばれされたら、赤ちゃんのコンディションなども考慮して出席するかどうかを判断してください。

赤ちゃんを結婚式へ連れて行くには何か月から?

赤ちゃん連れで結婚式へ行く時は、何か月からだと問題ないのでしょうか?結婚式の最中に、赤ちゃんが泣いたりグズったりして抱っこが必要になることが度々あるでしょう。ところが、生後3か月未満の赤ちゃんはまだ首が座っていません。さらに抵抗力もあまりないため、人の多い場に行くことで病気をもらう心配もあります。

したがって、兄弟姉妹など近親者からのお呼ばれでない限り、生後3か月未満の赤ちゃんの子連れ出席は控えましょう。もしも子連れで出席するのなら、赤ちゃんの首が座って楽に抱っこできるようになる生後3~4か月からがおすすめです。

(赤ちゃんが何か月から外出できるかについては、以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんはいつから旅行に行ける?月齢・移動手段別の準備物や注意点

産後1か月ぐらいは欠席がベター

産後の産褥期は安静が必要と言いますが、ママは産後何か月から結婚式に出席しても問題ないのでしょうか?産後1か月ぐらいだと、ママの体調がまだ充分回復しているとはいえません。お姑さんが「預かってあげるから」と快く言ってくれても、長時間になる結婚式への出席は見合わせた方がいいでしょう。

結婚式へはお祝いのメッセージを送って、後日改めてお祝いをしてはいかがでしょうか。

生後2~3か月の赤ちゃんは預けることも可能

生後何か月から赤ちゃんを預けて結婚式に出席できるのでしょうか?生後2~3か月の赤ちゃんがいるママの中には、パパやお姑さんに赤ちゃんを預けて出席したという方も少なくありません。完全母乳でも、赤ちゃんが保存した母乳を哺乳瓶で飲んでくれるのなら大丈夫でしょう。まだママやパパの顔を認識していないので、お姑さんに預けてもギャン泣きすることはありません。

したがって、パパやお姑さんなど預かる人がいるのなら、生後2~3か月の赤ちゃんであればママだけでの出席は可能でしょう。ただし、結婚式の最中に、お乳が張ってとても困ったという先輩ママもいます。そのため、お姑さんなどに赤ちゃんを預けて結婚式に出席する時は、搾乳や母乳パッドの準備をして臨んでください。

先輩ママ

30代

産後2か月で、赤ちゃんを実母に預けて友達の結婚式へ参列しました。式が進行していくにしたがって、乳房が張って硬くなり激しい痛みが出てきたため、会場のトイレに駆け込み搾乳しました。結婚式はとてもよかったのですが、今でもあの痛みは忘れられません。

赤ちゃんを預ける方法がない場合は?

赤ちゃんを預けるつもりだったお姑さんなどの都合がつかず、預けられなくなったらどうしたらいいのでしょうか?預ける人がいないのであれば、やはり出席は見合わせた方がいいでしょう。

ただし、大親友からのお呼ばれであれば、なかなか断りにくいものです。そんな時には、一時的に赤ちゃんを預けることも可能な託児所に預けるという方法もあります。

託児所には何か月から預かってもらえるのかも気になるところでしょう。生後50日から預けることが可能な施設もあるので、お近くの役所に相談してみてください。