【生後8ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安は？育児のポイントや注意点も！

生後8ヶ月の赤ちゃんは知能が発達し、ハイハイなどで自分で動くことができるようになります（※1）。昨日できなかったことが今日急にできるようになることもあり、ママの目が離せなくなるのもこの時期からです。

いつも一緒にいるママやパパの声もわかるようになるので、可愛らしさも日に日に増してきますね。そんな生後8ヶ月の赤ちゃんはどんな特徴があるのでしょうか。

赤ちゃんも生後8ヶ月ともなると急に成長の度合いが目に見えるようになってきます。体の筋肉がしっかりしてくるので、動きも活発化してきます。寝たきりの時期よりも心配事も増えてくる時期といえるでしょう。

ずりばいで動いていた赤ちゃんの足や腕の筋肉が発達して、生後8ヶ月頃にはハイハイができるようになってきます。ハイハイした先に掴まるものがあると、つかまり立ちをする赤ちゃんも出てくるでしょう。ちょっと目を離したすきに遠いところまで動いていて、驚くママも少なくないでしょう。動く範囲が広がり、ますます目が離せなくなります。

（ハイハイとつかまり立ちについては以下の記事も参考にしてみてください）

生後8ヶ月の赤ちゃんは自分の自己主張をするようになってきます。言葉ではまだ話せませんが、泣き方や声で何かを主張するような仕草が始まります。赤ちゃんが何を要求してるのかは、その様子からお母さんが推測しましょう。この自己主張は赤ちゃんの心が成長している証ですから大きな心で受け止めてあげる気持ちが大切です。

生後8ヶ月頃になると赤ちゃんも好き嫌いの区別が始まり、人見知りをしたり後追いをするようになります。ママ以外の人に抱っこされると泣き出したり、ママに助けを求めたりするような事をはじめます。これも、精神的部分の成長なので心配する必要はありません。