赤ちゃんとの外食はいつから?外食の際の10の注意点!体験談あり
少し遠方だったり長時間の外出がしたくても、なかなか踏み出せないのは赤ちゃん連れでの外食が初めてで勇気が出ないからではありませんか?でも色々準備しておけば怖くありません。マナーを守り、ここで紹介する注意点を読めば、赤ちゃんと一緒に楽しく外食できますよ。
10. 赤ちゃん中心で行動
赤ちゃんは大人に比べると抵抗力も弱いので、風邪や感染症にかかりやすいです(※2)。新生児を卒業したとはいえ、月齢が浅い赤ちゃんは特に注意が必要です。
さらに外の世界は赤ちゃんにとって初めての物が多く、刺激がたくさんあります。普段よりも疲れやすくなるので、長時間グズるなどいつもと違う時は速やかに帰宅しましょう。
また、赤ちゃんの授乳や離乳食の時間がずれないように時間配分をしましょう。お昼寝の間に移動したり、食事の前後でおむつの確認をするなど、赤ちゃんにストレスがかからないよう赤ちゃん中心で行動することが大切です。
赤ちゃんとの外食に必要な持ち物
外食に必要な持ち物は母乳派とミルク派、離乳食が始まっているかなど状況で変わります。ここでは、基本的に必要な物と状況別で必要な物を紹介します。
●おむつ5、6枚
●おしりふきシート
●おむつ替えシート
●使用済みおむつを入れる袋
●替えの肌着とベビー服各1枚
●ガーゼ3枚以上
●ゴミ袋3枚以上
●お気に入りのおもちゃ2つ以上
●母子手帳
授乳をする方は上記に加えて授乳ケープがあると便利です。授乳ルームで授乳する場合はカーテンで仕切られていたり、個室になっているのでなくても大丈夫ですが、気になる方は持っておくと良いです。
ミルク育児の方はさらに粉ミルクとお湯を持っていく必要があります。哺乳瓶を2本用意し、1本に湯冷ましを入れておくとすぐに適温のミルクを作ることができます。授乳ルームではお湯が出るところもあるので、粉ミルクだけでも飲ませる予定回数よりも1回分は多めに持って行っておきましょう。
離乳食に進んでいる場合は、調理せずにそのまま与えられるレトルトのベビーフードが荷物が少なくて便利です。ただし容器は少ないですが、ゴミは出るのでゴミ袋も一緒に持っていく必要があります。
ベビーフードはたくさんの食材が入っています。初めて与える物が含まれていないか確認し、なるべく家で一度食べさせたことがあるものを持っていきましょう。さらに、ベビーフードは赤ちゃんに食べやすいようとろみがついている物が多く、口周りが汚れやすいです。手や口を拭けるウエットティッシュも用意しましょう。
また、離乳食が始まると食事と食事の間が空くので、小腹がすいてグズってしまった時のためにおやつも少しあると良いです。生後6か月から食べられるおやつもあるので、ママのティータイムに合わせて一緒に食べさせてあげると赤ちゃんも楽しめます。
おやつは極力あげたくないという方もいますが、ベビー用のおやつは塩分や砂糖も控えられています。カルシウムや鉄分などの栄養補助になる物もあるので、活用してみるのもおすすめです。
外食は赤ちゃんに負担?
外食をしたり、初めての場所に行った日の夜は夜泣きをすることもあり、ママは赤ちゃんに負担がかかっているのではないかと心配になるでしょう。もちろん長時間の外出は疲れるので、気を付けなければなりませんが悪いことばかりではありません。
赤ちゃんにとって良い刺激にも
家の中にいると触れ合う人が限られますが、外食することで赤ちゃんもたくさんの人や物に触れることができます。生後半年にもなると人の顔も含めて色々な物を認識できるようになるので、新しい世界はとても新鮮です。
ママは赤ちゃんに「これはお皿だよ」「ママもご飯を食べるよ」など授乳時や赤ちゃんの食事中だけでなく、色々なシチュエーションでどんどん話しかることが大切です。コミュニケーションを取り、赤ちゃんとの外食を楽しみましょう。
夜の外食もOK?
赤ちゃん連れで夜の外食ってまじ無理だよなあ。お風呂が七時で寝るの八時やもん。五時には行って六時台に帰らないといけない。さすがにお腹空いてない。
— どすも (@dos_mosko) February 7, 2017
生後まもない赤ちゃんはもちろんですが、8歳くらいまでは赤ちゃんの内臓は未完成です。赤ちゃんの夜の睡眠を妨げると全体の生活リズムを崩してしまい、特に食事の時間がずれることで胃に負担がかかってしまいます。
最低でも夜7時くらいまでに赤ちゃんの夕飯をすませ、9時までに寝かせる準備が始められるようにと考えると夜の外食はしばらく控えるべきといえます。とはいえ、どうしても夜の外食をせざるを得ない時は、赤ちゃんの夕食の時間だけでも守ってあげると良いです。
いつから本格的に夜の外食ができるのでしょうか?これもいつからとは特に決まってはいません。生後まもない頃は避け、子連れでの夜の外食は早めに済ませるように心がけましょう。
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