赤ちゃんとの外食はいつから?外食の際の10の注意点!体験談あり

少し遠方だったり長時間の外出がしたくても、なかなか踏み出せないのは赤ちゃん連れでの外食が初めてで勇気が出ないからではありませんか?でも色々準備しておけば怖くありません。マナーを守り、ここで紹介する注意点を読めば、赤ちゃんと一緒に楽しく外食できますよ。

Contents
目次
  1. 初めての赤ちゃん連れでの外食
  2. 赤ちゃんはいつから外食できるの?
  3. 外食の際の10の注意点
  4. 赤ちゃんとの外食に必要な持ち物
  5. 外食は赤ちゃんに負担?
  6. 赤ちゃんと外食しよう!

初めての赤ちゃん連れでの外食

新生児を卒業し、出産後の経過も良く赤ちゃんとの生活に慣れてくると、毎日家で過ごすのも退屈ですよね。そんな時にお出かけするのは良い気分転換になります。出産の内祝いやベビー用品など買いたい物も出てくるでしょう。

でも赤ちゃんがグズらないか、泣き声が迷惑にならないかなど気になることがあり、なかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか?ここでは、これから赤ちゃんと外食しようと考えているママたちが、知っておくと安心な項目をいくつかご紹介します。

(新生児の外出については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の外出!時間や持ち物など、どんなことに注意すればいい?
新生児はお出かけしてもいいの?いつからならしてもいい?

赤ちゃんはいつから外食できるの?

新生児を卒業し、1ヶ月検診でママも赤ちゃんも何も問題なければ一緒に外出することができるようになります。もちろん外食も可能です。しかし生後まもない時からいきなりの長時間外出は避けましょう。

最初は10分程度の近所のお散歩から始めて、少しずつ時間を延ばし慣れさせてあげると良いでしょう。1度に初めての事がたくさんあるとママにも負担がかかるので、外出先でおむつ交換をして慣れておくのもおすすめです。

(新生児については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児とは?いつまでを新生児と呼ぶの?乳児とどう違うの?

外食しやすい月齢は?

外食しやすい月齢はいつからなのでしょうか?もちろん月齢が進めばより外食しやすくなりますが、生後2か月くらいからはお座敷で寝かせて置くことも可能です。首がすわればテーブル席での食事もしやすいなど、その時々で良い面があります。

赤ちゃんにもよく泣く子もいれば、昼間はあまりグズらない子もいます。新生児を卒業すればいつからでも良いので、ママは赤ちゃんの性格をよく観察していつから外食するか決めて少しずつ練習してみましょう。

新生児の間に比べて、生後1ヶ月を過ぎるとおむつの回数も少しずつ減っていき授乳ペースも安定していきます。あせらず、ゆっくりスタートしていきましょう。

(生後2ヶ月の赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください)

【生後2ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安は?育児のポイントや注意点も!
生後2ヶ月の授乳間隔・回数は?母乳やミルク別の量や注意点!体験談も

外食の際の10の注意点

いざ外食をしようと思っても、実際に子連れで外食をしてみないとわからないこともありますよね。ここでは体験談も含めて、外食の際に気を付けておくべき注意点を紹介します。

1. 外食する日を早めに決める

外食する際は急に決めるのではなく、あらかじめいつ外食するか決めておくと良いです。必要なベビーグッズやベビーフードを揃えることができますし、外食する日の前後に他の長時間の外出の予定が入らないよう設定することもできるからです。

また新生児を卒業すると、生後2か月頃から赤ちゃんの予防接種が始まります(※1)。予防接種後は副作用が出る場合もあり、いつでもすぐに病院にいけるよう予防接種後も外食は避けた方が良いですね。

このように赤ちゃんのスケジュールを優先して、早めに日にちを決めて予定を立てましょう。外食の当日でも赤ちゃんが普段よりグズっていたり、極端に気温が低いなど赤ちゃんが体調を崩す可能性がある場合は中止しましょう。

2. お店を予約する

外食する日を決めたら次にお店を予約しましょう。特に子連れで入れるお店は土日のランチタイムが非常に人気です。授乳をするタイミングを考えながら、ママが外食しやすい時間に予約します。以下の事を一緒に確認しておくのがおすすめです。

●赤ちゃん連れで入店してもかまわないか
●ベビーカーの場合は置き場所はあるか
●テーブル席かお座敷かなどお店の造り
●離乳食の場合は離乳食を持ち込んでもよいか

飲食店の口コミサイトには写真も掲載されていることがあるので、お店の雰囲気を見ることもできます。子連れで行った人の口コミなどもあるので、一度調べてみるとわかりやすいですね。