【1歳9ヶ月】赤ちゃんの成長目安と育児のポイント！体験談多数

1歳9ヶ月になった赤ちゃんは生まれた頃に比べると身長も体重も大きく成長し、赤ちゃんらしい体型から幼児体型へと変わっていっています。また言葉の発達も著しく、おしゃべりが楽しくなる頃です。しかし、まだ自分の気持ちをうまく言葉で伝えられず、かんしゃくを起こす赤ちゃんも多くみられる時期でもあります（※1）。

1歳9ヶ月の赤ちゃんは、生まれた頃に比べて体重も身長も大きく成長しています。パパやママは体重の増え方や身長の伸び方が気になるのではないでしょうか。ここでは1歳9ヶ月の体重と身長についてお話しします。

（新生児の赤ちゃんの体重と身長については以下の記事も参考にしてみてください）

新生児の頃は3000gほどだった体重は、男の子なら約9kg～約13kgまで成長しています。また、女の子は約8kg～約12kgほどまで成長するのです。しかし、成長には個人差があります。平均より小さくても大きくても、心配し過ぎないようにしましょう。

生まれた頃は50cmほどだった身長も、1歳9ヶ月になると男の子の赤ちゃんは約78cm～約88cmほどまで成長します。女の子の赤ちゃんの身長は約77cm～約87cmほどに。身長がぐっと伸びることによって、今までの赤ちゃんらしい体型から幼児らしい体型に見えるようになるでしょう（※2）。

身長が伸びることにより、だんだんとスリムになり、赤ちゃん体型から幼児らしい体型に近づきます。

1歳9ヶ月になった赤ちゃんはどんな性格なのでしょうか。ここでは1歳9ヶ月の赤ちゃんの性格や態度、特徴についてお話しします。

1歳頃から始まった「イヤイヤ期」が真っ盛りを迎えます。イヤイヤ期は赤ちゃんが「あれはイヤ」「これはイヤ」と自己主張する時期のことです。パパやママがどんなことを言っても赤ちゃんは「イヤ」と反抗するので、イヤイヤ期はパパやママにとって育児がストレスになりやすい時期といえるでしょう。

赤ちゃんが反抗することで、しつけに悩むパパやママも多く見られます。しかし、赤ちゃんを小さい頃からしつけるのはとても大切なことです。このイヤイヤ期は赤ちゃんの発達で欠かせない成長のひとつと言えます。赤ちゃんの気持ちも尊重しながらしっかりとしつけもし、うまくイヤイヤ期を乗り越えましょう。