ベビーソープの上手な選び方とは？赤ちゃんにおすすめの石鹸17選！

毎日使うものですので、やはり価格やコスパも気になるところです。肌トラブルがないのであれば、特に高級なベビーソープを使わなくても、価格の安いものを選んでも良いでしょう。もちろん、口コミなどで品質が十分問題なさそうなものの中から選ぶことをおすすめします。

どんなベビーソープも、コスパを気にして少量の泡で洗っていては、肌をこすってしまいます。それではベビーソープの実力を発揮できません。たっぷりの泡でやさしく洗うようにしましょう。

コスパをよくするためには、大容量パックや複数本のまとめ買いを利用する方法があります。ただし、合わなかったり成長と共に合わなくなることもあります。いつまで使うことになるかよく考えて購入することをおすすめします。

赤ちゃんの肌質は、成長に合わせて変わるものです。したがって、いつまでも同じベビーソープが赤ちゃんの肌に合うとは限りません。また、月齢の小さい頃に合わなかったベビーソープもいつまでも使えないわけではなく、1歳過ぎれば使えたなどの例もあります。

新生児から生後2か月ごろまでは、新生児ニキビや乳児湿疹などで悩むママと赤ちゃんが少なくありません。皮脂もやや多く、汗もかきやすい頃です。生後3か月頃からは、皮膚のバリア機能が弱くなる子もいて、汗や外からの刺激で湿疹などができることがあります（※1）。

赤ちゃんの肌の状態に合わせて、ベビーソープを変える必要があるかもしれません。

さらに、いつまでもベビーソープを使わなければならないわけではありません。具体的にいつまでかというのは人によりますが、大人と同じ石鹸やボディソープに切り替えることも、成長と共に検討しても良いでしょう。

（赤ちゃんとのお風呂については以下の記事も参考にしてみてください）

無添加のボディソープ（ベビーソープ）や石鹸とは、着色料や保存料・防腐剤、香料などが含まれていないものを指します。肌へのやさしさを考えられたものが多く、敏感肌の赤ちゃんを持つママやパパの間でも人気があります。安心と感じるものをつかうのが一番です。

ただし、無添加のベビーソープや石鹸の中には、水と洗浄成分のみのものもあれば、保湿のための成分が含まれているものもあります。したがって「無添加」とされていても、一概に余計な成分が入っていないとも言い切れません（※2）。口コミなども参考にしながら選びたいですね。

なお、ベビーソープだけではなく洗濯用洗剤についても、同様に無添加のものは人気があります。服も肌に触れるものなので、洗濯用洗剤も同じように気をつかいたい部分ですね。

（無添加の洗濯用洗剤については以下の記事も参考にしてみてください）

肌が敏感で、乾燥しやすかったり湿疹がでやすかったりする赤ちゃんは少なくありません。肌質の問題だけでなく、アレルギーやアトピーなどの場合もあります（※3）。肌にやさしいボディソープ（ベビーソープ）を選ぶことに加えて、皮膚科などで原因を探ったりひどくなったときの薬や保湿剤をもらっておくことも大切です。

また、同じような悩みをもつママやパパが、ベビーソープの口コミに使用感や湿疹への影響などを書き残してくれていることがあります。ベビーソープの選び方の参考にしてみましょう。

おすすめの人気赤ちゃん用ボディソープ（ベビーソープ）と石鹸を、先に挙げた選び方ごとに紹介します。「肌にやさしい」「無添加」「敏感肌の赤ちゃんにおすすめ」のボディソープ・石鹸を、それぞれ紹介します。全部で17個のおすすめを厳選し、口コミも掲載していますので参考にしてみてくださいね。