ベビーソープの上手な選び方とは？赤ちゃんにおすすめの石鹸17選！

赤ちゃんの肌は大人よりも敏感です。赤ちゃんと聞いてイメージするような、もっちりとしたすべすべの肌を守るためには、ママやパパが気をつけてあげたいことがあります。ボディソープ（ベビーソープ）の選び方もその一つです。それぞれの赤ちゃんに合ったものを選ぶことが大切です。

赤ちゃん用のボディソープは、ベビーソープなどの名称で数多くの種類が販売されています。「赤ちゃんに合うもの選ぶ」と言っても、迷ってしまうものです。

この記事では、前半はベビーソープの選び方などを解説し、それを踏まえて後半では通販で購入可能なおすすめベビーソープを紹介しています。おすすめのベビーソープについてのみ知りたい方は後半から読むこともできますよ。ぜひベビーソープ選びの参考にしてみてください。

ボディソープ（ベビーソープ）が合わないと赤ちゃんの肌は、ベビーソープに含まれる物質でストレスを受けたり、皮膚の皮脂を落としすぎて乾燥してしまったりします。逆に余分な皮脂が落としきれていないなどの状態になることも。すると、乾燥してカサカサしたり、フケのような皮膚のかけらが浮いてきたり、湿疹が出たりします。

湿疹や乾燥がひどい場合は病院で相談するのが一番です。軽い場合は、ベビーソープを赤ちゃんにあったものに変えることで改善することがあります。または、お風呂上りに保湿剤を塗ることも乾燥対策になります。

（赤ちゃんの肌トラブルについては以下の記事も参考にしてみてください）

ボディソープ（ベビーソープ）の上手な選び方で注目したいポイントを3点紹介します。また、赤ちゃんの成長にともなう肌の変化についても解説します。いつまで同じベビーソープを使うべきか考える上でヒントになるでしょう。

いずれの点でも大事なことは、実際に使用してみたときに赤ちゃんに異常がないかよく見ることです。すぐに異常が現れるとは限りません。1週間くらい使ってから湿疹が現れることもあれば、ふと「最近なんだか乾燥気味かもしれない」と気づくことも。

合わない場合は無理して使い続けないようにしましょう。ベビーソープが残ってしまったら、パパやママが洗顔などに使うのも良いですね。

ボディソープ（ベビーソープ）は、主にポンプタイプで泡になって出で来るタイプと、固形石鹸のタイプがあります。どちらもそれぞれメリットとデメリットがあります。口コミなどでも、どちらが使いやすいかは意見が分かれるところです。使う時のことをイメージしてみましょう。

泡タイプは、瞬時に泡が出せるのがメリットです。片手でも使うことができる点も人気です。抱っこで素早くお風呂を済ませたい、月齢の小さい時期にはありがたいのではないでしょうか。また、泡でやさしく洗えるので肌に負担が少ないのもいいところです。一方で、コスト面からみて割高と言われることがあります。

石鹸タイプは、低価格なものが多いのが魅力の一つです。また、泡タイプよりも余計なものが入っていないので肌にやさしいという説もあります。一方で、充分に泡立てるのが大変、すすぎ残しが出やすいなどのデメリットがあります。

乾燥対策に、保湿力の高いボディソープ（ベビーソープ）が人気です。うるおいを補給する成分などが入っており、洗い上がりの肌がしっとりします。ただし「流しても流してもぬるぬるしていて好きじゃない」と感じるママもいるようです。

では、洗浄力の高いベビーソープはどうでしょうか。「洗浄力が強い」と聞くと、赤ちゃんの皮脂を洗い流しすぎて乾燥につながることを心配するママも多いのかもしれません。

しかし、意外と汗っかきな赤ちゃんもいます。「赤ちゃんの頭や首が臭い」という経験をしたことのあるママもいることでしょう。さっぱりと汗などの汚れを落としてあげることも大切です。