保育園の連絡帳は何書く?賢い活用法は?上手な記入例を多数紹介!

保育園の先生と家庭をつなぐ連絡帳。大切なのはわかっているけれど、毎日だとついマンネリ化してしまう…なんて悩んだことはありませんか?今回は初日の挨拶から、保育園の連絡帳の日々の賢い活用法まで、ついつい楽しくなっちゃう記入例も合わせてご紹介します。

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Contents
目次
  1. 保育園の連絡帳の役割とは?初日の挨拶は必要?
  2. 連絡帳における基本項目
  3. 連絡帳で何を見たいの?先生が必要な情報とは
  4. 自由が一番難しい?自由欄の賢い活用法
  5. 役立つ連絡帳の記入例をご紹介!
  6. 連絡帳を上手に活用!安心できる保育園生活を

家庭での子どもの成長を保育園に共有

入園当初や低年齢においては体調に関する記述が多くなりますが、体調が安定してくる2歳頃から特に自由欄の記載に悩み始める保護者が多いようです。しかし、何も体調だけにこだわらなくてもいいんです。

こちらの体験談のように、子供ができるようになったことを共有してみましょう。「やったーって上手に言えたんだね」と保育園でも褒められて「また今日も頑張ろう」と思ってくれるかもしれません。返事をもらうと、保護者にとっても育児のモチベーションにも繋がりますよね。

育児の進捗や成長を報告してもらえることで「保育園での生活が家庭でも生きているのかなぁ」と、入園時から子供たちの頑張りを見てきた先生たちもほっこり。書き方が自由だからこその楽しみ、子育てのモチベーションに繋がる書き方を見つけましょう。

好きなこと、熱中していること

保育士は、触れられるおもちゃや遊具が限定された環境で子供たちと関わるため「それが好きだったの?」と、あとになって気づくこともしばしばあります。

「アンパンマンブーム到来です」「お相撲ごっこにはまっています」など、好きなおもちゃや熱中していることを伝え、日々の会話のきっかけや遊びのアレンジに役立ててもらいましょう。連絡帳の返事や子供本人から「アンパンマンのお話したよ!」と嬉しい報告が聞けるかもしれません。

子育てや親としての相談もOK!

連絡帳に書くのは子供のことだけ、と思っていませんか?ついつい子供中心になってしまいますが、連絡帳は家庭との関係を築くためにも大切な役割を担ってくれます。

「人見知りで挨拶ができず困っています」「ついイライラして声を上げてしまいます」など、保護者自身の悩みや育児の不安を打ち明ける場として活用しても構いません。先生から「なるほど」な返事がもらえることもあるでしょう。

こちらは「保育士は先輩ママ」という一視点からの体験談。子育ては家庭だけで行うものではありません。孤独にならないよう、子育てに関わる人々で信頼しあえる関係を築くのが大切です。

保育園での様子も連絡帳なら訊きやすい

多数の子供がともに過ごす保育園ですから、気になるけれど直接は訊きにくいことも出てくるかと思います。

「最近家族に手が出ることが増えてきました。お友達に対しては大丈夫でしょうか?」など、多少ネガティブな内容でも連絡帳であればゆっくり考えながら書けるのではないでしょうか。もちろん、子供に関わる保育士と直接話した方がよいケースもあるので、「相談したい」という旨を連絡帳で伝えてもいいかもしれません。

役立つ連絡帳の記入例をご紹介!

たくさんアイディアを紹介してきましたが、はじめてだと程度や勝手が掴みづらいですよね。そこで「こんな方法あったんだ」と目からウロコの記入例をいくつかご紹介します。

インスタで話題の連絡帳

インスタグラムで大人気の連絡帳をご紹介します。パッと目を惹かれる可愛いイラストに、「こんな内容も書いていいんだ」という発見も。シンプルながら、子供達の様子がよく伝わる書き手のコメントにも注目です。