保育園の連絡帳は何書く?賢い活用法は?上手な記入例を多数紹介!

保育園の先生と家庭をつなぐ連絡帳。大切なのはわかっているけれど、毎日だとついマンネリ化してしまう…なんて悩んだことはありませんか?今回は初日の挨拶から、保育園の連絡帳の日々の賢い活用法まで、ついつい楽しくなっちゃう記入例も合わせてご紹介します。

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Contents
目次
  1. 保育園の連絡帳の役割とは?初日の挨拶は必要?
  2. 連絡帳における基本項目
  3. 連絡帳で何を見たいの?先生が必要な情報とは
  4. 自由が一番難しい?自由欄の賢い活用法
  5. 役立つ連絡帳の記入例をご紹介!
  6. 連絡帳を上手に活用!安心できる保育園生活を

体温、体調に関して伝えたいこと、機嫌など子供の様子を記載します。病気の兆候が出ていないか、いつもと違う点はないかを見ることができます。体調を崩しているようであれば、外での遊びを控えて室内で過ごすなどの配慮がされるでしょう。

「ママに怒られてしょんぼりしている」などの精神状態に関する情報も、保育士の声かけの仕方や友達との関わりを観察する上で大切な情報です。

こちらのママの体験談のように、育児の中で毎日体温を測る習慣ができれば、ママ・パパが子供の体調の変化に早く気づけるようになります。また、体調を崩しやすい季節や持病がある場合は入園日・登園初日に挨拶と合わせて記載しておくといいでしょう。

(体温の測り方については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの体温の測り方は?平熱は何度?月齢で体温は変化するの?

睡眠時間・質(深い・浅い)

何時から何時まで眠ったか、眠りの質はどうだったかを記載します。前日の睡眠時間・内容がその日の子供の体調や機嫌に大きく関わります。機嫌が悪いのは眠いからなのか、ほかに原因があるのかを判断することが可能です。運動量を増やしたり、お昼寝で睡眠時間を補ったりして配慮をします。

食事や授乳の時間・内容・量

何時に、何を、どれくらい食べたのかを記載します。家庭での生活リズムを知り、またその子供にとっての適正量や食べるスピードなどを知ることで、食事の時間に保育士がどこまで補助をすべきかの判断ができます。通常に比べて食欲が落ちてきているようであれば、何か体調面で不調があるのかな?と気にかけるよう配慮が必要です。

食物アレルギーや好き嫌いがある場合は、入園日・登園初日に詳しく記載しましょう(※1)。好き嫌いを克服したいのであれば、チームになって子育てに取り組んでもらえるといいですね。

(授乳については以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の授乳時間の目安を知りたい!時間が長い原因と対策は?
母乳育児は大変?メリットや先輩ママたちの乗り越え方!体験談多数

排泄の有無・回数・状態

おしっこ・うんちの回数やその状態を記載します。排泄のリズムが整っているかどうか、胃腸に不調をきたしていないかどうかを観察します。自分からトイレを言い出せない子には、そろそろかな?と保育士がタイミングを計って声をかけるなどの補助に有用な情報です。

トイレトレーニング中である場合は「オムツでした」「トイレでおまるを置いてした」などと進捗を報告してもいいでしょう。返事で保育園での進捗も教えてもらって一緒に育児を進めていきましょう。

(オムツについては以下の記事も参考にしてみてください)

新生児用オムツの上手な選び方!赤ちゃんが喜ぶおすすめオムツ10選!

保育園へのお迎えの有無・時間

何時に、誰がお迎えに行くのかを記載します。スクールバスがある園ではバスの利用有無なども記載しましょう。時間に合わせて帰りの準備をしたり、おもちゃの時間を切り上げられるよう声かけを行ったりして対応します。

初日からしばらくは、ママと離れるのが嫌で登園しぶりや、逆におもちゃがやめられなくて帰宅しぶりが生じる子もいます。切り替えが上手にできるように、有効な方法を見つけたら共有してもいいかもしれません。

自由欄・家庭から

保育園へ伝えたいことを自由に記載します。配慮してほしいことがある場合はもちろん、前日の出来事を記載してもOK。書き方に特に決まりはありません。決まりがないからこそ、難しいと感じる保護者も多いようです。

自由が一番難しい?自由欄の賢い活用法

ここでは、自由欄を「特にありません」で終わらせない。子育てがもっと楽しくなる、賢い書き方・活用アイディアをご紹介します。