保育園の連絡帳は何書く?賢い活用法は?上手な記入例を多数紹介!

保育園の先生と家庭をつなぐ連絡帳。大切なのはわかっているけれど、毎日だとついマンネリ化してしまう…なんて悩んだことはありませんか?今回は初日の挨拶から、保育園の連絡帳の日々の賢い活用法まで、ついつい楽しくなっちゃう記入例も合わせてご紹介します。

Contents
目次
  1. 保育園の連絡帳の役割とは?初日の挨拶は必要?
  2. 連絡帳における基本項目
  3. 連絡帳で何を見たいの?先生が必要な情報とは
  4. 自由が一番難しい?自由欄の賢い活用法
  5. 役立つ連絡帳の記入例をご紹介!
  6. 連絡帳を上手に活用!安心できる保育園生活を

保育園の連絡帳の役割とは?初日の挨拶は必要?

入園してから毎日の子供の様子を伝えるために、保育園と家庭でやりとりされるのが連絡帳。保育園と家庭で行われる育児版「交換日記」のようなものですね。

通園に際して、保護者から保育士へ、保育士から保護者へと子供を見守る役割がバトンタッチされます。その育児のバトンタッチをよりスムーズに、かつ安心して行えるようにしてくれるのが連絡帳です。

家庭から保育園へ

前日家に帰ってから保育園に来るまで、どんな変化があったのかを伝えます。体調面での留意点を伝えるのはもちろんのこと、普段ゆっくり話すことができない保護者と保育士との情報交換・コミュニケーションの場でもあります。朝は挨拶だけでバタバタして仕事へ、という保護者の方こそ活用したいですね。

保育園から家庭へ

保護者と離れて過ごす保育園での時間は、家庭とは違うことだらけです。家庭でできることが、全て保育園でもできるとは限りませんし、逆も然り。普段と異なる環境でも、ストレスなく安全に過ごせるよう、園での子供の様子を家庭へオープンに伝えます。

家庭からの連絡や相談事項に対しての返事が書かれることもあります。直接ゆっくり話す機会が少ない分、先生方も連絡帳でのやりとりを大事にしています。

登園初日の連絡帳

一般的には、入園日より前の説明会などで連絡帳が配布されます。つまり、入園日が連絡帳初日。「何か特別な挨拶がいるの?でもあんまり書きすぎると引かれてしまうのでは?」と書き方に悩むママ・パパも多いようです。

入園日が子供との初対面である先生にとっては、情報はたくさんあればあるほど嬉しいもの。アレルギーなどの配慮事項から好きなおもちゃ、普段の過ごし方など、知っておいてほしいことがあれば惜しみなく記載しましょう。特にない場合は初日に「よろしくお願いします」と一言挨拶するだけでもOKです。

連絡帳における基本項目

連絡帳には、いくつかの項目のフォーマットに加えて、ママたちが自由に伝えたいことを記載できるスペースが設けられています。

連絡帳の基本項目

保育園の連絡帳に含まれる項目には、主に以下のものがあります。

●朝の体温・体調・様子
●睡眠時間・質(深い・浅い)
●食事や授乳の時間・内容・量
●排泄の有無・回数・状態
●保育園へのお迎えの有無・時間
●自由欄・家庭から
●先生から・お返事

全ての連絡帳に共通するものではなく、表記の違いや、項目の少ないシンプルなものもあります。項目ごとの書き方が特に決まっているわけではありません。

保育園の記入欄がある場合も

保育園側が記入する欄は、保育士の一言コメントまたは確認サインのみのシンプルなものから、半ページから1ページ分があてられているものまで様々です。登園時に保育士が内容を確認し、お昼寝の時間などに返事を記入します。

連絡帳で何を見たいの?先生が必要な情報とは

連絡帳の内容により、保育園での生活においてどのような点が配慮されているのでしょうか。各項目は何のために必要な情報なのか、先生目線で連絡帳を見てみると、何をどこまで書くべきなのかが明らかになります。

朝の体温・体調・様子