赤ちゃんはいつから歩く?練習や歩行器は必要?注意点も!体験談あり
【医師監修】赤ちゃんは日々成長していますが、いつから歩くようになるのか気になるママも多いかもしれません。今回は、赤ちゃんがいつから歩くようになって、歩き始めるには練習や歩行器が必要なのか、注意点などの情報を体験談を交えてご紹介していきます。
赤ちゃんはいつから歩くようになるの?
赤ちゃんが「ハイハイ」「つかまり立ち」をしたりしていると、「もうすぐ歩くようになるのかな?」とわくわくしているママも多いのではないでしょうか。一方で、赤ちゃんになかなか歩く様子がみられないと、「育児に問題があるのでは?」と不安に思うママもいるかもしれませんね。
ところが赤ちゃんは、育児における「心配」「期待」をよそに、自分なりに日々特訓を繰り返し、少しずつバランス感覚を身につけているのです。上手に歩けるようになるために、毎日赤ちゃんなりの練習を繰り返しています。
赤ちゃんが歩き始めるのは1歳前後が平均的
生後10ヵ月で20歩
— ☺︎あみぺよ☺︎26w☺︎ (@kinoshita_ami) December 30, 2017
生後11ヵ月ですたすた歩くように
なっちゃって⍨⃝︎💭
赤ちゃんの時期
一瞬だったなあ…
おしゃべりも上手になってきたし
成長しすぎてなんかさみしい⍨⃝︎💭 pic.twitter.com/PDGRnPgA0o
赤ちゃんが初めて歩き始める時期は、平均的に生後1歳前後といわれています(※1)。乳幼児は「身体の大きさ」「体重」「成長の速度」に個人差があり、歩く時期には大きな差があるのです。
「生後8~9ヶ月くらいに歩き始める赤ちゃん」もいれば、「1歳5ヶ月くらいに歩き始める赤ちゃん」もいます。歩く時期には個人差があることがわかるでしょう。焦らずに赤ちゃんのペースを尊重してあげることが大事です。
赤ちゃんが歩くまでの道のり
赤ちゃんは、突然歩けるようになるのではありません。少しずつ筋肉を発達させ、バランス感覚を身につけていきます。赤ちゃんの「歩くまでの過程」「それぞれの時期」を1つずつみていきましょう。
赤ちゃんが歩くまでの道のり【ハイハイ】
腕や足をはじめとする全身の筋肉が発達してくると、ハイハイができるように成長します。ハイハイをしながら腕や足の筋肉を発達させ、また赤ちゃん自身が意思を持って動くことで脳も同時に発達しているのです。
ハイハイを始める平均的な時期は、生後7~8ヶ月ほど。遅いと10ヶ月頃といわれています(※2)。
(ハイハイについては以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんが歩くまでの道のり【つかまり立ち】
ハイハイがスムーズにできるようになると、腕の筋肉や腹筋が鍛えられます。その結果、「つかまり立ち」ができるようになります。立つことによって足の筋肉が鍛えられ、バランス感覚も養われることにもなるのです。
つかまり立ちができるようになる平均的な時期は、生後8~9ヶ月ほどといわれています。しかし、1歳を過ぎてつかまり立ちをする赤ちゃんもいるので、焦らないことが大切です。
マキ先生
小児科医
つかまり立ちをする頃から、赤ちゃんの「手の届く範囲」「怪我をする確率」がぐっと増えます。もう一度、お部屋のなかを見回して、危険な場所がないか確認しましょう。
「ハイハイができるようになる時期」が遅いと、「つかまり立ちをし始める時期」も遅くなるといわれています。
(つかまり立ちについては以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんが歩くまでの道のり【つたい歩き】
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