幼稚園の運動会は準備が大切！服装や必需品リスト、場所取りなど！注意点も

幼稚園の運動会は、自分の子供が活躍する場を見られる人気の行事の一つです。子供以上に楽しみにしているパパ・ママも多いことでしょう。しかしながら、幼稚園の運動会は楽しみばかりではなく、注意しなければならない点もいくつかあります。こちらの章では、幼稚園の運動会での注意点についてご説明します。

自分の子供が出る競技が何番目なのかをきちんと把握するためにも、競技のプログラムは事前にチェックしておきましょう。

よくあるのが、〇〇組というクラス名の表現でプログラムに記載されていて、入園間もなくの我が子のクラスがわからなかった…という問題です。普段耳慣れないクラス名だと戸惑ってしまうパパも。

我が子の勇姿を見落としてしまわないためにも、プログラムにはマーカーで線を入れておいたり、子供に確認しながらプログラムを把握するようにしましょう。曲に合わせて行う演技の場合、曲名をメモしておくと、プログラム名を聞き逃してしまっても流れる曲でわかるので、わかりやすくておすすめです。

親子競技を設けている幼稚園も多いものです。しかしながら、その日着ていく格好や履く靴にも影響するため、親子競技には誰が出るかは、前もって決めておきましょう。

また、親子競技のアナウンスが流れた際に、すぐ子供の元へ行けると、入園したての子供などは安心できますよね。そのことも踏まえて、親子競技にはパパが出るのかママが出るのか、前日や当日に子供に伝えることもしておくと良いでしょう。

幼稚園の運動会は、真夏に開催されることは少ないといえど近年5月～9月あたりは夏日、真夏日になることも珍しくありません。子供にお弁当を持たせる場合も、家族で一緒にお弁当を食べる場合も、お弁当が傷まない工夫をすることが必要です。

中にはお弁当が傷まないように、先生の工夫で体育館や涼しい部屋でお弁当を保管するようにしている幼稚園もあります。しかし、朝から持って出ている家族用のお弁当はなかなか冷やされることがないので、お弁当が傷みやすくなってしまいます。

こちらの口コミのように、お弁当が体育館で保管されると安心ですよね。しかしながら、そのような対応がなされない幼稚園の場合は、保冷剤を一緒に入れる、お弁当の具材の汁気をなるべく切る、素手で直接おかずを触らないなどの工夫をすることをおすすめします（※2）。

また今は人気キャラクターのお弁当グッズも多彩です。人気キャラクターの防腐シートなどを活用するのも、子供が喜んでおすすめです。

我が子を応援するあまり、前列で大騒ぎしたり、立ち上がってシャッターチャンスをうかがったり、他の子をともしめたりしてしまっては、みんなが楽しい運動会とはいえませんよね。

子供を応援する気持ちは大切ですし、子供も嬉しいもの。しかしながら、自分達だけが楽しく過ごせたら良い、という考えになってしまわないように過ごすことも必要なことです。運動会の応援や参加は、周囲への気配りを忘れないように過ごしましょう。

また、園児のみならず先生もこの日のために曲を編集し、園児たちを指導し…となみなみならぬ苦労があったはずです。我が子以外にも先生方に「お疲れ様」と声をかけると、先生たちも「頑張ってよかった」と思えるのではないでしょうか。

可愛い我が子が走ったり、曲に合わせて踊ったり、組体操をしたり…と、パパ・ママが知らない姿を見られる運動会はとても楽しみですよね。運動会当日まで、おうちでも曲を流しながら練習したり、かけっこの特訓をする子供もいることでしょう。そのような姿に、成長を感じずにはいられませんよね。

先生方や、準備に携わったPTAの方への感謝の気持ちを忘れず、子供も親も、みんなが楽しく思い出に残る運動会にしましょう。

（保育園については以下の記事も参考にしてみてください）