ベビーサインとは?教え方を【動画】で解説!おすすめサイン13選
【医師監修】ベビーサインを取り入れることの嬉しいメリットや、おすすめのベビーサインを「要求」「感覚」「感情」「人物」別に13個紹介していきます。「ベビーサインはいつから教えるべき?」「そうやって教えるの?」「ベビーサインを教える時のポイントは?」など細かく紹介していくので参考にして下さいね。
ベビーサインを教える時のポイント
ベビーサインを教える上でデメリットというと「教える側のお母さんに根気がいる」ということでしょう。赤ちゃんがベビーサインがなかなかうまく出せなくても、諦めずに楽しみながら続けてみて下さい。ふとした瞬間に赤ちゃんがベビーサインを出してくれるかもしれません。
ベビーサインを上手くできなくても続けることが大切
なんちゃってベビーサインもずっとやってるけど、まだ真似してくれる様子はないな~オムツ教えてくれるようにならないかな~~
— 和泉👶娘1y6m (@izumi_s76) January 29, 2018
デメリットと言いましたが、大切なのは「パパやママが赤ちゃんとコミュニケーションを取ろうとする姿勢」です。ベビーサインのやり方を教えながら話しかけて、赤ちゃんとの時間を楽しく過ごしてあげて下さいね。
ベビーサインを教える時に気を付けるべき事は?
赤ちゃんへのベビーサインの教え方にはポイントがあります。赤ちゃんにベビーサインを教える時やコミュニケーションを取る時にチェックしておくべきポイントをみていきましょう。
笑顔で赤ちゃんと視線を合わせるように
親子でのコミュニケーションを取るときに最も重要なのは「視線と笑顔」です。パパやママが笑顔でいると、赤ちゃんは理解できなくても楽しいことをしてくれていると感じるでしょう。リラックスしている状態の赤ちゃんは、ベビーサインを出してくれやすくなります。親子での触れ合いは楽しむことを大切にすると良いですね。
赤ちゃんと対話をするときには、視線を合わせることが重要になるでしょう。赤ちゃん自身も視線で何かを訴えることもあり、アイコンタクトは大切なポイントです。したがって、視線を合わせながら教えることにデメリットはないでしょう。
いろいろなベビーサインを教えてあげよう
ベビーサインの教え方で注意したいのは、ひとつのベビーサインに絞って教えないということです。ベビーサインはたくさんの種類がありますが、ひとつに絞って教えるのではなく、5~10個のベビーサインを同時並行して教えるようにしましょう。
ベビーサインをしてくれるのが楽しみなお母さんも多いでしょう。しかし赤ちゃんには個人差があり、やりやすいベビーサインとそうでないものがあります。いくつかのやり方を教えていくことで、できるものが一つ二つ出てくるかもしれませんね。
新井昇子
小児科医
うちもベビーサインを取り入れていました。 コミュニケーションに決まりはないので、お母さんお父さんがわかりやすく、楽しんでできるジェスチャーを使ってオリジナルのベビーサインを作るのも楽しいですね。
(順序については以下の記事も参考にしてみてください)
ベビーサインで赤ちゃんとコミュニケーションを取ろう
ベビーサインを赤ちゃんに教えることに大きなデメリットはなく、むしろより細かいコミュニケーションを取ることができます。子供自身も伝えたいことが伝わる楽しさを実感し、発達も見られることでしょう。ベビーサイン教室に行ったり本やDVDを参考にしながら、ぜひベビーサインを子育てに取り入れてみて下さいね。
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