生後1ヶ月半の赤ちゃんの成長!体重・身長や生活リズムの変化は?育児のポイントを解説!

【医師監修】生後1ヶ月半で赤ちゃんはどのくらい成長するのでしょう。この記事では、生後1ヶ月半の赤ちゃんの成長や、体重・身長や睡眠時間・生活リズムなどを紹介します。さらに、生後1ヶ月半の赤ちゃんの育児のポイントや、よくあるママの悩みや疑問も紹介します。

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Contents
目次
  1. 生後1ヶ月半の赤ちゃんはどれくらい成長するの?
  2. 生後1ヶ月半の赤ちゃんの身長・体重
  3. 生後1ヶ月半の赤ちゃんの睡眠時間や生活リズムの変化は?
  4. 生後1ヶ月半の赤ちゃんの母乳・ミルクの量や授乳時間は?
  5. 生後1ヶ月半の赤ちゃんの育児のポイント
  6. 生後1ヶ月半のママの悩みや疑問は?
  7. 生後1ヶ月半の赤ちゃんの成長を見守りながらお世話しよう!

完全母乳の場合

生後1ヶ月半の赤ちゃんは、1回で母乳を飲める量が増えていきます。授乳間隔は出生時とかわらず、3~4時間おきが目安です。ただし、この時期は授乳間隔にとらわれず赤ちゃんが欲しがるだけ与えてもいいとされています。

生後1ヶ月半は、1日780ml程度が授乳量の目安となります。母乳の場合、量を計測するのは難しいですが、母乳の量が心配なときはベビースケールを利用して授乳前後の体重で母乳の量を確認してみましょう。

母乳とミルクの混合育児の場合

生後1ヶ月半は、母乳で足りていない分の量をミルクで補います。1回で赤ちゃんに飲ませるミルクは、40~60mLくらいの量を目安としましょう。ただし、この量を赤ちゃんが飲みきれない場合は、無理にミルクを飲ませないようにします。母乳だけでしっかり足りている可能性もあるため、赤ちゃんの反応をしっかり確認することが大切です。

ミルク育児の場合

生後1ヶ月半の赤ちゃんにミルクのみを与えている場合、目安は1日に6回、1回120~160mLの量のミルクを与えます。ただし、使っているミルクによっても目安の量は異なるため、表示をしっかり確認するようにしましょう。

生後1ヶ月半の赤ちゃんの育児のポイント

生後1ヶ月半の赤ちゃんのお世話では、どのような点を意識するとよいのでしょうか。ここでは、生後1ヶ月半の赤ちゃんのお世話のポイントについて解説します。

外出は少しずつ

生後1ヶ月半の赤ちゃんのお世話では、外出時間に気をつける必要があります。生後1ヶ月をすぎると、外に出かけはじめる家庭も多いでしょう。

しかし、生後1ヶ月半の赤ちゃんはまだ抵抗力が弱いため、はじめから人の多い場所への外出や長時間のお出かけは赤ちゃんの負担になってしまいます。そのため、生後1ヶ月半の赤ちゃんをお出かけに連れて行くときは、短時間の外気浴や散歩からにしましょう。

(生後1ヶ月の赤ちゃんの外出については以下の記事も参考にしてみてください)

生後1ヶ月の赤ちゃんの外出はいい?いつから?時間・頻度や注意点も

スキンシップを大切に

生後1ヶ月半ころの赤ちゃんのお世話では、スキンシップをとることも重要になります。この頃になると、赤ちゃんも起きている時間が長くなってきますよね。その時間に積極的に赤ちゃんとスキンシップをし関わることが、赤ちゃんの心の発達にはとても大切なのです。

パート

30代

生後1ヶ月半くらいのときは、目でものを追うようになって手足もパタパタ動かすようになって本当にかわいかった!赤ちゃんに動きが出てくるから、スキンシップが楽しい時期だったよ。

マッサージしたり手遊びしたり、たくさんスキンシップをしてたからか、2ヶ月よりも前にスキンシップで笑うようになった!

抱っこやマッサージ、手遊びをしたり歌を歌ってあげるなど、積極的に赤ちゃんと関わるようにしましょう。この時期からスキンシップを多くとることで、赤ちゃんとの信頼関係を育むこともできるでしょう。

生活リズムを意識する

専業主婦

20代

生後1ヶ月をすぎてからは生活リズムを整えることを意識した。朝は早い時間にカーテンを開けて起きやすくして、夜は早めに暗い寝室へ。そうしたら、ひどかった夜泣きもおさまって生活リズムが整うようになったよ。

赤ちゃんが1ヶ月半になったら、お世話するときに生活リズムをつけられるよう意識することが大切になります。朝起きる時間になったらカーテンを開けて明るくし、寝る時間に電気を消して部屋を暗くするだけでも昼夜の区別はしやすくなります。生活リズムがつくと、夜泣きや夜寝ないという悩みも改善しやすくなるでしょう。

お風呂は毎日同じ時間帯に