赤ちゃんの爪の切り方は?上手に切るコツ・注意点は?嫌がる時の対処法も解説

赤ちゃんの爪はいつから切るのか、頻度・道具や、長さ・形など切り方のコツを解説します。また、赤ちゃんの爪を切るときの注意点や、切りすぎた時・嫌がる時の対処法もありますので、赤ちゃんの爪切りに困っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 新生児・赤ちゃんの爪はいつから切る?
  2. 赤ちゃんの爪を切る頻度は?
  3. 赤ちゃんの爪を切る道具は?
  4. 長さ・形など赤ちゃんの爪の切り方のコツ
  5. 赤ちゃんの爪を切る際の注意点
  6. 赤ちゃんの爪を切りすぎた時はどうする?
  7. 赤ちゃんが爪切りを嫌がる時の対処法も!
  8. 赤ちゃんの爪の手入れをしよう!

テコ型

爪切りといえば大人がよく使うテコ型もありますね。赤ちゃんの爪切りをハサミ型からテコ型に変えるタイミングは、1歳頃が目安です。個人差はありますが、赤ちゃんは1歳を過ぎると少しずつ爪が厚くなってきます。しかし、テコ型を使う場合は大人用の大きすぎる爪切りではなく、子ども用の小さなテコ型の爪切りを使うようにしましょう。

ヤスリ

はじめて赤ちゃんを育てるママやパパの中には、爪切りが怖いと感じる人も多いのではないでしょうか。また、手先が不器用なので赤ちゃんにケガをさせてしまわないか心配という人もいるでしょう。爪切りに不安のある人には、ヤスリで赤ちゃんの爪を削るのもおすすめです。

ハサミ型やテコ型に比べるとヤスリで削る方が安全性が高いので、爪切りが不安なママはヤスリで削るところから始めてみるのもいいかもしれません。また、ハサミ型は爪を切るママの指にフィットするかどうかが選び方のコツでしたが、パパが赤ちゃんの爪切りをすることだってありますよね。

当然、パパとママの指の大きさは違いますので、パパも積極的に育児参加している家ではヤスリを使うとパパでもママでも安心して使うことができますよ。

ヤスリの種類

赤ちゃん用のヤスリには、電動タイプと手動タイプの2種類があります。手動タイプのものは、大人の爪ヤスリと同じ形状ですが、赤ちゃん用なので小さくて目の粗さもソフトなものになっています。電動タイプの爪ヤスリは、スイッチを入れるとヤスリ部分が振動し、ママやパパが手を動かさなくても自動で赤ちゃんの爪を削ってくれるものです。

長さ・形など赤ちゃんの爪の切り方のコツ

こちらでは、長さや形など赤ちゃんの爪の切り方のコツをご紹介します。はじめての育児では、爪の切り方がわからないため怖いですよね。また、うまく爪が切れずに赤ちゃんに痛い思いをさせてしまったママやパパもいるでしょう。赤ちゃんが1度痛いと感じると、次回より爪切りが怖いものと覚えてしまうことがあります。

そうなると、毎回爪切りが大変になってしまいますよね。ぜひ、切り方のコツを覚えて、スムーズに爪切りができるようにしましょう。

細かく数回にわけて切る

赤ちゃんの爪の切り方のコツは、細かく数回にわけて切ることです。大人の場合は、1つの爪に対して2、3回で切り終えてしまいますが、赤ちゃんの場合は少しずつ切るようにするといいでしょう。細かくわけることによって、深爪の防止にもなりますよ。爪切りは痛いものと赤ちゃんが1度認識してしまうと、次回から爪切りを嫌がる原因にもなってしまいます。

時間はかかりますが、少しずつ数回にわけて切るのがいいでしょう。

左右の角を落としてから真ん中を切る

切り方のコツとして、左右の角を落としてから真ん中を切る方法がおすすめです。赤ちゃんの爪切りでは、爪の角は一番切りにくい場所ですよね。ですので、左右の角を先に落としてから真ん中を切るとスムーズに爪を切ることができますよ。スムーズに爪切りができると、赤ちゃんのストレスも少なくてすみますね。

しっかり指を固定して切る

しっかり赤ちゃんの指を固定するのも、切り方のコツです。赤ちゃんの爪を切るときに、急に赤ちゃんが手を動かしてしまうことがあり、ケガにつながる可能性もありますので、爪切りの際はしっかりと赤ちゃんの指を固定しましょう。赤ちゃんが少しでも痛い・怖いと感じると、次回より爪切りを嫌がることもあります。

爪の白い部分を0.5~1mm残す

赤ちゃんの爪の切り方として、爪先の白い部分を0.5~1mm残すように切ると上手に切れますよ。切り過ぎや深爪防止の目安にもなります。赤ちゃんの爪を切るときは、白い部分を0.5~1mm残すことを意識して切ってみましょう。

赤ちゃんの爪を切る際の注意点

こちらでは、赤ちゃんの爪を切る際の注意点をご紹介します。赤ちゃんは爪切りが痛いものだと感じると、次回より爪切りを嫌がってしまうことがあります。そうなると、もともと大変な爪切りがさらに大変になってしまいますよね。また、赤ちゃんに痛い思いをさせないためにも、赤ちゃんの爪を切る際は慎重に行うようにしましょう。